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渋谷のシンボルである渋谷ヒカリエの11階に位置するミュージカル劇場「東急シアターオーブ」が、開業から240日間で来場者数30万人を突破しました。この劇場は昨年7月18日に開業し、東京急行電鉄が運営する高層複合施設の一部として、多くの観客に愛されてきました。

オープン当初からブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」などの魅力的で多彩な公演が行われ、観客の心を掴んでいます。特に、こけら落とし公演は満席が続き、国内外の話題作を次々と上演する中で、当初の予測を大きく上回る来場者数を記録しています。

30万人目の来場者は、3月14日の昼公演でフランスから初来日した話題作「ノートルダム・ド・パリ」を観劇した足立区の小山下昭子さんと朋江さん親子でした。この特別な訪問を記念して、東急文化村の専務取締役である仁田氏から記念品が贈呈され、終演後には「ノートルダム・ド・パリ」のキャストからサイン入りの公演グッズもプレゼントされました。

小山下さんは「東急シアターオーブに訪れることをずっと楽しみにしていました。ミュージカルにも感動し、このような素晴らしい瞬間に出会えてとても嬉しいです。職場に戻ったら、この喜びを伝えたいです」と感激のコメントを残しました。

今後も東急シアターオーブは、国内外の注目作を上演し続けることで、観劇の裾野を広げ、アジアでナンバー1のミュージカル劇場を目指します。多くの人々がここで感動を体験することを期待し、劇場の未来に注目が集まっています。ミュージカルは単なるエンターテインメントではなく、観客との深い絆を築く一方通行ではない舞台芸術として、多くの人々に愛され続けています。是非、渋谷ヒカリエを訪れて、素敵な体験をしてみてはいかがでしょうか？

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