メルキュール京都ステーション、新しい朝食ビュッフェの魅力
京都駅近くに位置する「メルキュール京都ステーション」のレストラン「TRATTORIA M KYOTO」が、朝食ビュッフェの一部をリニューアルしました。この新たに加わったメニューは、心温まる「出汁茶漬け」です。出汁の風味を楽しみながら、特別な朝のスタートを提供するこのビュッフェスタイルの朝食は、和洋の料理が融合した魅力的な食体験を提供しています。
出汁茶漬けで贅沢な朝を
今回のリニューアルで紹介される「出汁茶漬け」は、豊かな出汁の旨味と季節の食材を組み合わせた一品です。特に、まるごと一切れの鮭が贅沢に乗った鮭茶漬けは、食べる人に幸せな気持ちをもたらします。その他にも、梅干しやしらすなど、自分好みのトッピングが可能で、日本の食文化をより身近に感じることができます。使用するお米は、京都の南丹市産の温新米きぬひかりで、その滑らかな食感と香りが際立ちます。
和洋を楽しめるメニューの豊富さ
メルキュールの朝食ビュッフェは、和洋の料理が絶妙に組み合わさった豊富なメニューが自慢です。洋食メニューには、オムレツやハッシュドポテトなどの定番に加え、国産鶏のから揚げや野菜のキッシュ、きのこのソテーなども新登場。さらに、グルテンフリーのパンも用意され、健康を気遣う方にも安心して楽しめるラインナップとなっています。
特に、淡路島産無添加ジャムを使用した「淡路島レモン」や、「ピスタチオ&ミルク」などの6種類のジャムを添えて、より贅沢な朝のひとときを演出します。
和食メニューには、京都独特の「汲み上げ湯葉とたらこ」が新たに加わり、トロトロの食感と大豆の香りを楽しむことができます。この料理は、京都の旅行の思い出を一層深めてくれることでしょう。加えて、黒ごまプリンやほうじ茶ムースといった和のスイーツも充実しており、さまざまな場面で楽しむことができます。
多彩なニーズに応えるメニュー
メルキュール京都ステーションでは、さまざまな国から訪れるゲストに向けたビーガンやベジタリアンのメニューも用意されています。アボカドやパクチーを使ったサラダ、青森産リンゴやメロンなどのフルーツ、プラントベースの「ライクチキンのトマト煮」など、どんなお客様でも満足いただける料理を提供しています。特にビーガンの方にも配慮したオプションが充実していることは、国際色豊かな京都にふさわしい取り組みと言えるでしょう。
メルキュール京都ステーションについて
メルキュールは、フランスに本拠地を置くアコーグループが展開するホテルブランドで、「ローカル インスパイア―ド ホテル」というコンセプトのもと、旅行者に地域の文化を体験させる場を提供しています。特に京都では、平安京にちなんだデザインが随所に施され、訪れた人を古都の世界に引き込むことを目指しています。
メルキュール京都ステーションは、2020年9月に開業し、225室の客室を擁しています。京都の中心地に位置し、観光やビジネスに最適な場所ですが、ここで提供される朝食は、旅行者にとって特別なスタートを切るための魅力的な選択肢です。
「メルキュール京都ステーション」で、心豊かな朝食ビュッフェの新たな体験を楽しんでみてはいかがでしょうか?