Ganapatiグループが発表したG8CトークンのICO
Ganapatiグループは、オンラインカジノでの直接ベットが可能な新しいトークン「G8C」のICOを発表しました。発表の日は2018年7月7日で、今後のオンラインカジノ業界において重要な一歩となるでしょう。このトークンは、税制が整ったマルタ共和国を本拠地にし、独自のブロックチェーン技術を活かしたオンラインカジノプラットフォームの構築を目指しています。
Ganapatiグループの背景
このグループは、親会社であるGanapati PLCが英国のNEX Exchangeに上場しており、子会社や事務所はマルタ、エストニア、ロサンゼルス、キュラソーに広がっています。特に、マルタに所在するGanapati (Malta) Limitedは、BtoBライセンスを持つオンラインカジノライセンスを取得し、日本のコンテンツを海外に提供することで知られています。
彼らは、特にピコ太郎の人気曲「PPAP」に基づくスロットゲームなどを通じて、過去2年間において4つのゲームアワードにノミネートされ、業界から注目を集めています。また、2018年には、英国で開催されたICE Totally Gamingというカジノ業界の大規模イベントで、注目企業の10社にも選ばれるなど、その存在感を示しました。
G8Cトークンの特長
このトークンの最大の特長は、ユーザーが独自のブロックチェーン上で直接ベットを行えることです。これにより通常必要となるチップへの交換や送信手数料(GAS)が発生しないため、従来のオンラインカジノに比べて取引がシンプルかつスムーズです。
マルタ共和国は、オンラインカジノの先進国であり、自国のクリプトカレンシーの普及を促進するためのさまざまな政策を立てています。近年、大手の仮想通貨取引所であるバイナンスが本店を移転するなど、世界的な注目が集まっています。
未来の展望
Ganapatiグループは、G8Cトークンを通じて、ブロックチェーン技術に基づく革新的なオンラインカジノプラットフォームを構築する計画を行っています。グループが持つ日本コンテンツやカジノ業界における豊富な経験をもとに、より良いサービスを提供することが期待されます。
プレセールは2019年第1四半期を予定しており、詳細は今後のプレスリリースを通じて随時発表される予定です。事業の動向から目が離せません。
公式ウェブサイト
さらなる情報や最新のニュースについては、
Ganapatiの公式ウェブサイトをご覧ください。