冷凍自販機登場
2022-07-07 17:21:36

横浜市青葉区に「日持ちグルメ」を提供する冷凍自販機が登場

新たな買い物の形「PANTRY」プロジェクト



横浜市青葉区に位置する株式会社BEAR'S PANTRYが、この7月からクラウドファンディングを通じて冷凍食材を販売する自販機「PANTRY」の設置を目指すプロジェクトをスタートしました。高品質な冷凍食品を手軽に提供することが、このプロジェクトの目指すところです。

背景と目的



横浜市青葉区は、住宅地が多く多様な世帯が暮らしていますが、特に高齢者や子育て世代が直面する「買い物の不便さ」が大きな問題となっています。特に、帰宅時間が遅い共働きの家庭にとって、買い物から調理までの手間を抑えたいというニーズがあります。このような背景から、24時間利用できる自販機を通じて、日々の食生活の助けとなることを目的としています。

「PANTRY」では、冷凍のパンや手間いらずの惣菜など、選りすぐりの食品を提供予定です。これにより、お客様はスーパーマーケットや量販店に行かずとも、必要な食品を簡単に入手することができるようになります。

クラウドファンディングの実施



このプロジェクトには初期投資が必要ですが、国からの補助金が決定したため、さらなる資金を集めるべくクラウドファンディングを実施します。第一弾の自販機設置を目指し、地域貢献とともに事業の拡大を図る考えです。

地域貢献とブランディング



「PANTRY」は、地元の消費者に高品質で便利な食材の選択肢を提供するだけでなく、地域貢献にもつながる取り組みです。クオリティの高い「日持ちグルメ」を地域に広め、購買の選択肢を増やすことで、地元の経済活性化にも貢献できます。

さらに、本プロジェクトはオンラインショップとのコラボレーションにもつながり、それによって広がる露出や広告効果も期待されています。地元密着型のビジネスとして、認知度を向上させ隣接する商圏への展開も視野に入れています。

この自販機がもたらす未来



「PANTRY」が設置されることで、購入の手間を軽減し、地域住民の暮らしがより快適になることが狙いです。買い物が不便なエリアに住む高齢者や子育て世代にとって、この新たな選択肢は大変魅力的です。また、冷凍食品の需要が増している現状からも、「PANTRY」が効果的にそのニーズに応えることができると考えています。

まとめ



今後、クラウドファンディングを通じた資金集めが進む中で、横浜市青葉区における「PANTRY」の実現が期待されます。高齢者や忙しい家庭に向けて「日持ちグルメ」を提供し、新たな食のスタイルを地域に根付かせるその取り組みから目が離せません。今後の進展にも注目しましょう。

会社情報

会社名
株式会社BEAR'S PANTRY
住所
神奈川県横浜市青葉区大場町174-345
電話番号
045-972-5152

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。