兵庫の逸品を語る新しいECサイト『いいモノがたり』がスタート

兵庫の逸品とその物語を届ける新ECサイト『いいモノがたり』

2025年1月10日、神戸新聞社が新しくオープンするECサイト『いいモノがたり』は、兵庫県の素晴らしい逸品を全国に広めることを目的としています。兵庫には、県民にもあまり知られていない魅力的な商品が多く存在しますが、その商品の背景にはさまざまな物語が隠れています。『いいモノがたり』では、そうした商品をただ販売するのではなく、それがどのようにして生まれ、どんな思いが込められているのかを掘り下げて紹介します。

サイトの目的と特徴

このサイトは、地元の逸品を販売するだけのプラットフォームではなく、商品の開発過程や作り手の思いを語る「メディア型ECサイト」としての役割を果たしています。たとえば、商品の特徴や歴史、作り手の技術、さらにはその地域の魅力までをじっくりと取材し、神戸新聞の記者経験者が記事や写真、動画を通じて伝えていきます。これによって、兵庫の人々や兵庫を愛する人々がその豊かな魅力を再発見できるよう努めています。

取り扱い商品とその背景

『いいモノがたり』では、兵庫ならではの逸品を様々なカテゴリーで取り扱っています。たとえば、植物性の「木ろう」を使った和ろうそくや850年以上の歴史を持つ丹波焼、さらには体の形に変形するクッションなど、他では出会えないアイテムが盛りだくさんです。

さらに、地元の高校生や企業とのコラボ商品を通じて、地域資源と若い感性を融合させた新たな魅力も紹介していきます。また、神戸新聞社のバックナンバーや書籍、オリジナルグッズまで幅広くそろえており、兵庫の「いいモノ」を手に入れるチャンスが広がっています。

地元愛を育むプラットフォーム

サイトは単なるショッピングの場ではなく、地元の文化や技術を育む場所としての機能も備えています。地元高校生たちが地域資源を使用し、自ら企画した商品の販売を通じて、地元に対する思いを深めることができるプラットフォームを提供しています。

今後の展開

兵庫が誇る「いいモノ」を掘り起こし、人々の暮らしに寄り添い、心を豊かにする商品を充実させていくことが『いいモノがたり』の使命です。今後も新しい取り組みや商品を続々と発表予定で、兵庫の新たな魅力を発見する好機を提供します。

『いいモノがたり』を通じて、あなたも兵庫の逸品とその背後にある物語に触れてみませんか？それによって、地域への愛着や誇りを再確認できることでしょう。兵庫の各地で生まれた逸品たちが、あなたの生活に彩を添え、心温まる瞬間をもたらします。