BIZUTTO経費が新機能「請求書AI-OCRオプション」を発表!
経費精算業務を効率化するための新しいオプションとして、ALSI(アルプス システム インテグレーション株式会社)が「BIZUTTO経費」に「請求書AI-OCRオプション」を追加することを発表しました。この機能は2025年4月20日に提供開始され、特に中小・中堅企業をターゲットとしています。
新機能の特徴
「請求書AI-OCRオプション」では、経費精算の際に支払申請画面から請求書データをアップロードするだけで、自動的に請求明細やインボイス番号などが入力されます。これにより、手入力に伴う負担やエラーを削減し、迅速な業務処理が可能となります。具体的には、日付や取引先名、税率別の小計、請求合計金額が自動で入力される仕組みです。
さらに、グループ会社や関連会社と共通で使用できるため、より効率的な運用が期待されます。年間で最大1,200枚の請求書を読み取ることができ、最小契約であれば一枚あたり50円という手頃なコストが設定されています。
業務効率化への対応
昨今、電子帳簿保存法の施行やテレワークの普及により、企業の経理業務のペーパーレス化が求められています。多くの請求書を処理する企業にとって、人的ミスのリスクや処理時間の短縮が大きな課題です。このような背景を受け、BIZUTTO経費は新機能を通じて企業のニーズに応える形で業務の効率化を図っています。
LINE WORKS OCRとの連携
新機能にはLINE WORKSのOCR技術が採用されており、書類に記載された情報を高精度で自動的に読み取ることができます。これにより、請求書処理をよりスムーズに行えるだけでなく、誤入力による承認業務の煩雑さも軽減されます。LINE WORKS株式会社からもエンドースメントが寄せられ、ALSIの取り組みを高く評価しています。
BIZUTTO経費の魅力
BIZUTTO経費は、直感的なインターフェースを特徴としており、ユーザーは操作マニュアルを参照することなく利用できる設計です。本サービスは、経費精算に要する手間を大幅に削減し、デジタルトランスフォーメーションを促進する「ペーパーレス」「キャッシュレス」「オペレーションレス」の三つの要素を実現しています。
今後の展望
ALSIは今後も様々なデジタルソリューションやセキュリティソリューションを提供し続け、顧客の業務改革を支援していく方針です。BIZUTTO経費が新たな機能を通じて多くの企業にとって価値あるサービスとなることが期待されています。
詳細情報は、
こちらからご覧いただけます。