最新技術の展示
2015-05-21 15:10:20

日本キャタピラーが地球温暖化防止展において最新技術を発表

地球温暖化防止に向けた挑戦



日本キャタピラーが、2015年5月26日から5月30日にかけて東京ビッグサイトで開催される「地球温暖化防止展」に出展します。この展示会では、同社が注力している省エネルギーや環境保全、安全な作業環境についての取り組みを紹介。特に、厳しい排ガス規制をクリアした最新の建設機械やエンジンに焦点を当てています。

展示内容の詳細



今回の展示では、11トンクラスの油圧ショベル「311FLRR」をはじめ、合計7台の建設機械、1セットの発電機、さらに10点以上のアタッチメントが展示される予定です。注目は、昨年に国内導入されたこの油圧ショベルで、オフロード法2014年基準を初めてクリアした環境性能を誇ります。最新の機械管理システムやサービスを通して、地球温暖化対策と環境保護への貢献を目指しています。

日本キャタピラーの取り組み



日本キャタピラーは、Catの建設機械やエンジンを販売・レンタルするだけでなく、商品サポートやカスタマイズ提案を通じて、お客様のニーズに応えています。機械の導入からメンテナンスまでの「トータルソリューション・プロバイダー」として、お客様への価値提供を強化しています。具体的には、燃費性能と環境性能を両立した機械の提案や、最新のICT技術を活用した現場管理の進化についても紹介します。

デモンストレーションとカスタマイズ



展示会では、解体現場に最適なカスタマイズ機械の紹介や、Cat純正アタッチメントがどのように活用されるのかを実演します。また、ロボットオペレーションデモやアタッチメント交換デモも行われ、現場での利便性と操作性に迫ります。

日本キャタピラーとは



日本キャタピラーは、キャタピラージャパンの完全子会社であり、主に建設機械やディーゼルエンジンの販売、サービス、レンタルを行う企業です。約2,600名の従業員が在籍し、1966年から営業を続けています。支社は日本全国に広がり、地域に根ざしたサービスを展開しており、顧客の多様なニーズに応じたサービス提供を行っています。

世界のキャタピラー



キャタピラー社は、建設機械や鉱山用機械、ディーゼルエンジンの製造を手掛けるグローバルリーダーです。1925年に設立された同社は、約114,000名の従業員を擁し、革新的な技術と高品質な製品を提供しています。日本キャタピラーの取り組みは、こうしたグローバルな技術力に支えられています。

日本キャタピラーの展示会は、持続可能な社会の実現に向けた具体的な一歩であり、業界の未来に向けた新たな挑戦を目の当たりにする機会となるでしょう。

会社情報

会社名
日本キャタピラー
住所
東京都千代田区内幸町1丁目2-2日比谷ダイビル
電話番号
03-5251-9555

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