介護未来への備えを語るシンポジウム
2023年3月12日(日)、東京都千代田区に位置する大塚商会本社にて、介護経営に特化した第18回シンポジウムが開催されます。このイベントでは、介護業界における未来のビジョンや重要な経営課題について、専門家たちが熱い議論を交わします。
基調講演の詳細
シンポジウムの目玉は、厚生労働事務次官の大島一博氏による基調講演です。大島氏は、「2040年の介護に向けて」というテーマで話し、今後の介護政策や制度のあり方についての見解を示します。長年にわたり介護保険制度の導入や改定に関与してきた大島氏の講演は、参加者にとって非常に貴重な情報源となるでしょう。
プログラム
シンポジウムのプログラムは以下の通りです:
- - 13:30 - 13:35 開会あいさつ
- - 13:35 - 14:35 基調講演(大島一博氏)
- - 14:35 - 14:45 質疑応答
- - 14:45 - 14:55 休憩
- - 14:55 - 16:55 パネルディスカッション
座長: 栃本一三郎氏(放送大学客員教授)
コメンテーター: 田中滋氏(埼玉県立大学理事長)
*パネリスト: 大島一博氏、服部万里子氏、濵田和則氏、石山麗子氏
参加費と申し込み方法
参加者は、会場やWEBでの参加が可能です。参加費は以下の通りで、事前登録が必要です:
- - 会員: 2,000円(税込)
- - 一般: 3,000円(税込)
- - 学生: 1,000円(税込)
申し込みは、指定のURLから手続きが可能です。口座振込、クレジットカード、コンビニ決済のいずれかを選んで申し込むことができ、参加申込の締切は2023年3月5日(日)です。
大島一博氏の略歴
大島一博氏は1987年に厚生省(現・厚生労働省)に入省し、長年にわたり医療保険や介護保険の分野での経験を積み重ねてきました。介護保険制度の導入準備や見直しに携わった実績があり、2022年からは厚生労働事務次官として、現在の介護政策の実行に携わっています。
お問い合わせ
このシンポジウムに関する問い合わせは、日本介護経営学会事務局までお願いいたします。東京都目黒区にある事務局では、電話やメールでの問い合わせを受け付けています。詳細情報は公式ウェブサイトでも確認可能です。
介護経営の重要なトピックを議論し、未来の介護を共に考えるこのシンポジウムへの参加をお待ちしています。