トドケールの進化と新機能
郵便物や配達物をスマートに管理するクラウドシステム『トドケール』が、この度新たに機能を追加し、サービスサイトをリニューアルしました。
リニューアルの背景
トドケールは、その提供開始から約5年が経ち、すでに70社以上の企業に導入されています。これにより、オフィスでの荷物管理に伴う不便さを解消し、柔軟な働き方を後押ししてきた実績があります。
2024年には「発送管理機能」や「社内便管理機能」が加わり、受け取りから発送まで、企業内の物流業務をより包括的にサポートするシステムへと進化することが期待されています。この機能追加に伴って、リニューアルされたサービスサイトは、より多くのユーザーにトドケールを提供することを目指しています。新たな機能を分かりやすく伝え、ユーザーが必要な情報にスムーズにアクセスできるよう、サイト全体を見直しました。
トドケールの取り組み
トドケールを運営する株式会社トドケールは、「人とモノをつなぐ」というミッションを掲げ、利用者にとって使いやすいシステムの提供に注力しています。特に、最近ではハイブリッドワークやリモートワークが普及する中で、物理的な荷物や情報が社員の作業効率を妨げる要因となっています。トドケールはこれらの課題を解決するために、総務部門のデジタル化を進めています。
ダウンタイムの軽減
郵便物の管理システムがデジタル化されることで、オフィスでのダウンタイムを軽減し、仕事の効率を向上させることが期待されています。また、スマートフォンやPCを使用して、郵便物の受け取りや処理が簡単に行えるため、大きな設備投資を必要とせずに始めることができるのも大きな魅力です。
クラウドメール室の利点
トドケールには、郵便物を電子化して配布するミニBPOサービス「クラウドメール室」があります。このサービスは、リモートワークを実施している中で、郵便物の配布作業を行うために出社している総務担当者の負担を軽減することに特化しています。郵便物は画像形式で従業員に通知されるため、必要な処理を迅速にお願いできる機能も魅力です。これにより、社内の労働環境の格差を解消する手助けをしています。
今後の展望
トドケールは、今後も「人とモノをつなぐ」という理念のもと、さらなる物流との連携や周辺業務機能の拡充を進める予定です。これにより、より自由で多様な働き方を支え、社員が快適に業務を遂行できる環境づくりを目指しています。さらに、今後の技術革新に応じて、システムの柔軟性を高め、変化する労働環境にも対応できるよう努めていきます。
詳細なサービス内容や最新情報については、トドケールの公式ページで確認できます。
トドケール サービスページ
会社概要
- - 会社名: 株式会社トドケール
- - 所在地: 東京都千代田区平河町1丁目3番12号第二秩父屋ビル1階
- - 設立: 2018年7月24日
- - 代表取締役: 野島剛
- - 事業内容: クラウドアプリケーション「トドケール」の開発及び運営、郵便物をデジタルに管理する「クラウドメール室」の提供
日本の働き方の未来に大きく貢献するトドケールから、今後も目が離せません。