企業のメールマーケティングを守る新サービス
株式会社リンクが新たに発表した「BIMI導入支援パッケージ」は、企業が直面するフィッシング詐欺の増加に対抗するための新しい取り組みです。このパッケージは、送信元の信頼性を高めるために不可欠なBIMI(Brand Indicators for Message Identification)を導入するための支援を目的としています。これにより、企業は迷惑メールに対する懸念を軽減し、顧客にとって安心できるメールコミュニケーションを実現します。
フィッシング詐欺がもたらすリスク
フィッシングメールは年々増加しており、2024年には1,718,036件もの報告がされています。この数は前年比44%も増加しており、企業を偽装する手口が横行しています。結果として、顧客の警戒心が高まり、正当なメールでさえも開封されにくくなるという深刻な事態が発生しています。このような状況において、いかにして企業がブランドを守るのかが問われています。
BIMIとは何か?
BIMIは、送信元のブランドロゴをメールに表示することができる仕組みです。これにより、受信者はそのメールが正規のものであることを視覚的に認識でき、安心感を持ってメールを開封することができます。BIMIを導入することで、メールの開封率やエンゲージメント率も高まることが期待できるのです。特に、ブランドロゴを表示することで、顧客との信頼関係を強化することに直結します。
BIMI導入の課題
ただし、BIMIを導入するには、DMARCポリシーの強化が必要不可欠です。しかし、多くの企業にとってこのポリシーの強化は困難な課題です。正当なメールが不達になるリスクを考慮しつつ、DMARCポリシーを適切に強化するには、高度な専門知識が必要です。これには通常半年以上の時間がかかり、多くの企業にとって負担となります。
新サービスの詳細
これらの課題を解決するために、株式会社リンクは「BIMI導入支援パッケージ」を提供しています。このパッケージには以下の3つのサービスが含まれます:
1.
DMARC分析機能:受信したDMARCレポートを自動で集計、可視化するツールを提供し、簡単にレポートを解析。
2.
プレミアムサポート:専門家による技術支援や、DMARCポリシーの計画策定をサポート。
3.
BIMI/VMCマネージドサービス:ロゴのSVG変換からVMC証明書の取得・更新など、導入後の運用支援を行います。
このように、BIMI導入支援パッケージは、専門知識が不足している企業でも安心して導入を進めることができるよう設計されています。特に、VMC(Verified Mark Certificate)証明書の取得から運用までを包括的にサポートすることで、企業はブランドロゴを受信トレイに安定して表示できるようになります。
迷惑メールスコアリングの利用
また、株式会社リンクが提供する「ベアメール 迷惑メールスコアリング」は、送信メールの健全性をチェックし、継続的にモニタリングするサービスとしても注目です。テストメールを送信することで、診断を受けられ、迷惑メールとして判定されるリスク要因や、その改善策を示してくれます。このサービスの導入により、メール配信の運用がよりスムーズに進むでしょう。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の専用ホスティングサービスを提供し、クラウド型コールセンターシステムなども展開しています。9年連続でシェア1位を誇るサービスを展開しながら、農業分野への取り組みも行っています。選りすぐりのサービスによって企業のニーズに応え続けている企業です。
今後も、株式会社リンクは送信ドメイン認証やBIMIの活用を通じて、企業のブランド価値を守る取り組みを続けていくでしょう。