ダイレクトメールの新しい形「ストーリーDM」
シュンビン株式会社(京都府伏見区、代表取締役社長:津村元英)が開発した「ストーリーDM」は、企業のブランディングを効果的にサポートするための新たなダイレクトメールのスタイルです。このユニークなアプローチは、企業が抱える課題を克服し、魅力を引き出すための伴走型サービスの一環として展開されています。
目的と背景
シュンビンは「中小企業の企画部を代行する」というビジョンを掲げ、お客様のニーズに対してクリエイティブな解決策を提供しています。この度開発されたストーリーDMは、企業様のブランディング事例をより感情的に伝えるための手段として策定され、具体的には有限会社ルウ研究所様を対象とした三部作に分けて制作されました。これにより、ルウ研究所様の認知度を向上させることを目指しています。
DMの特徴と効果
そもそもストーリーDMは、一つのブランド再構築事例を際立たせるために、商品サンプルを同梱し、手に取って体験することができる設計になっています。これにより、受取人は視覚的にも触覚的にもそのブランドの魅力を直接体験することができ、より深い印象を持つことが期待されます。
第一章:ブランド戦略検討会の成功
石塚社長が率いるルウ研究所は、急成長を遂げる中でもブランドの差別化に悩んでいました。そこで、シュンビンとの「ブランド戦略検討会」が転機となりました。二日間にわたり、両社のメンバーが議論を重ね、新たなブランドアイデンティティやロゴが生まれました。このプロセスを経て、ルウ研究所は楽天レビュー10,000件を超える人気商品「キラルン」を中心に、さらなる成長を遂げています。
第二章:ユーザーをファンへと導く
シュンビンが行ったデザインのリニューアルは、ユーザーのライフスタイルやニーズに応じてリアルな体験を追求しました。この新しいクリエイティブの導入によって、ブランドへの共感を高める仕組みが生まれ、ユーザーがブランドのファンへと変わる過程が整いました。さらに、この変革は社内のインナーブランディングにも好影響を与えました。
最終章:持続的成長へのサポート
ブランド構築から8年、ルウ研究所は毎年120%の成長を続けています。シュンビンはリブランディング後もECサイトの最適化や新商品の開発に関する支援を続け、新たなデータ分析にも基づいたサポート体制を整えています。こうした一貫したサービスを通じてルウ研究所のさらなる成長が実現されています。
おわりに
シュンビンが展開するストーリーDMは、ブランドの認知度向上だけでなく、企業が持続的に成長するための重要な施策です。ご興味のある方はぜひシュンビンにお問い合わせください。未来のブランド戦略に役立つヒントが見つかるかもしれません。
会社概要
- - 所在地: 京都府京都市伏見区横大路下三栖東ノ口町1-3
- - 設立年: 1947年
- - 証券コード: 203A
- - 公式サイト: シュンビン株式会社