TOPPANが「暮らしの包装商品展2025」に出展し環境問題を考える機会を提供

TOPPANが「暮らしの包装商品展2025」に出展

TOPPAN株式会社は、2025年10月3日から4日にかけて開催される「暮らしの包装商品展2025」に参加します。このイベントは公益社団法人日本包装技術協会によって主催され、およそ300社が出展する大規模な展示会です。

イベントの概要

本イベントのテーマは「包装でみんなの生活を豊かに！〜これから包装ができること〜」。このコンセプトのもと、包装の重要性や役割について、参加者に楽しくわかりやすく伝え、包装関係者と一般の生活者がともに未来の包装について考える場を提供します。

TOPPANは、同ブースで「カートカン®」をテーマにした体験型展示を行なう予定です。「カートカン®」は、環境にやさしい紙製飲料容器で、これを通じて訪問者が環境問題を学び、考える機会を提供します。

TOPPANブースの魅力

1. 「カートカン®」のクイズラリー

来場者は、TOPPANが提供する「カートカン®」に関するクイズラリーに参加できます。ブース内の3つのクイズ台でクイズに挑む形式で、正しい選択をすると、特製の「カートカン®」が出てくる仕組みです。このアクティビティを通じて、「カートカン®」の特徴や環境への取り組みを楽しく学ぶことが可能。また、参加者には「カートカン®」の天然水もプレゼントされます。

2. フォトブース「カートカン®の森」

ブースには、「カートカン®」を森の家としてイメージしたフォトブースも設置されています。「カートカン®」が間伐材を用いて製造されていることから、健全な森林育成に貢献している様子を視覚的に体験できる場となっています。ここでの写真撮影は良い思い出になるでしょう。

3. 「カートカン®」の実物展示

実際の「カートカン®」製品が多数展示され、すでに飲んだ後の容器を使った工作アイデアも紹介されます。再利用の可能性を示すことで、環境保護への意識を高めることを目指しています。

イベントの日時と会場

「暮らしの包装商品展2025」は、10月3日金曜日から4日土曜日にかけて、イオンレイクタウンkaze光の広場で開催されます。開催時間は、両日ともに11:00〜17:00です。このイベントは、包装技術の未来を考える貴重な機会となるでしょう。

TOPPANの環境への取り組み

TOPPANは、中期経営計画に基づいて「Digital & Sustainable Transformation」を掲げ、持続可能な循環型社会を実現するために様々なリサイクル関連技術を開発しています。特に2023年には、「SMARTS™」というサステナブルブランドも立ち上げ、持続可能な社会の実現に向けた多様な取り組みを進めています。

最近の活動として、環境保護に貢献するさまざまなパッケージデザインやリサイクル活動を展開しており、詳細は公式HPで確認できます。