創業86年の小川グループが挑む新たな試み
2024年の年末に向けて、老舗食肉卸の小川グループが新たに展開するのは、これまでにない新しいスタイルの『肉おせち(二段重)』です。これは創業86年目となる歴史の中で初めての試み。国産の肉を使用し、和の技を融合させたこのおせちが、100個限定でECサイトで販売されることになりました。
自社一貫体制で実現する高品質
小川グループは畜産の段階から店舗での販売までを自社で一貫して行う体制を整えてきました。その体制があるからこそ、安心・安全で高品質な食肉を提供できるのです。今回の『肉おせち』には、グループのバイヤーが厳選した国産の牛、豚、鶏が使用されています。特に注目すべきは、岩手県産の「前沢牛」。これは小川グループが自社で飼育したものです。
日本料理の匠とタッグを組んで
新たな『肉おせち』の開発には、小川グループのパートナーである「日本料理 和か葉」の総料理長、原秀徳氏が監修しています。和か葉は千葉県に位置する料亭で、本格懐石料理を提供する名店です。このコラボレーションにより、伝統的な日本料理のエッセンスが肉料理に生かされています。原氏は「肉おせち自体は一般的になりつつあるが、それに和の要素を取り入れた独自性を持たせたい」と語っており、その思いが詰まった一品が完成しました。
おせちの特徴と魅力
この『肉おせち』は、ただ肉を使っただけではありません。日本の伝統的な食材、たとえば黒豆や数の子と融合した料理が特徴です。肉の味わいを引き立たせるための工夫も施されており、特に国産牛のローストビーフやビーフシチューは、低温で時間をかけた真空調理によって柔らかさと旨味を両立させています。
原料理長は、見た目にも配慮し、油っぽさが出ないよう下処理をしっかり行っています。このように、食べやすさだけでなく、見た目にも拘った『肉おせち』は、あらゆる世代の方に楽しんでもらえる一品となっています。
購入方法と詳細
『肉おせち(二段重)』は、28,000円(税込・送料込み)で販売され、販売数量は100個の限定です。申込期限は2024年12月20日で、完売次第終了となります。お届け日は2024年12月30日で、冷凍されての配送です。購入は自社ECサイト(
https://www.chokuniku.com/)から可能です。
この新感覚の『肉おせち』は、年末の特別な食卓を彩るに違いありません。ぜひ、この機会をお見逃しなく。