公立・私立中学受験対策をサポートする新サービス『登竜問』
教育コンテンツやソフトウェアの開発を手がける株式会社ジェイシー教育研究所が、学習塾向けの中高一貫校過去問Webデータベース『登竜問(とうりゅうもん)』の機能を強化し、2026年7月31日より私立中学校の過去問提供を本格的に開始します。このサービスにより、公立及び私立中学校の過去問をデータベース上で一元管理し、受験生や学習塾の先生方がより効率的に教材を準備できる環境が整います。
1. 開発背景
近年、中学受験においては公立中高一貫校を第一志望とする受験生が増加し、同時に私立中学校も併願するケースが増えています。このような状況を受けて、私立学校でも適性検査型や思考力型の入試が採用されるようになりました。この結果、公立・私立の双方に対応した教材が求められるようになっています。
しかし、現状では教材が公立と私立で分かれているため、学習塾の先生方は各学校の過去問を探す手間がかかり、それが指導の負担となっています。この問題に対処するため、『登竜問』は公立中高一貫校の適性検査問題を網羅し、さらに私立中学校の入試問題も追加することで、柔軟な教材管理を実現しました。
2.『登竜問』の特長
『登竜問』には他にはない三つの独自の特長があります。
全国ほぼすべての公立中高一貫校を収録
公立中高一貫校の適性検査問題を145校中140校分収録しており、令和4年度から令和8年度分の計5年分のデータを利用できます。これにより、受験生は志望校対策に必要な良質な問題を迅速に利用可能です。
記述解答も充実
他社では収録されにくい作文や記述問題の解答例も含めており、教員が迷わず指導できる環境を提供します。添削や評価にも役立つ情報が網羅されています。
私立中も対応し、詳細な解説付き
2026年7月31日より、私立中学校の令和8年度入試問題を追加し、質の高い解説も段階的に提供予定。これにより、自学自習をより効果的に行える教材が整います。
3. 教材準備の効率化
『登竜問』では、教材準備にかかる時間とコストを大幅に削減することを目指しています。使用するデータはWebブラウザ上で簡単に扱え、自分のニーズに合わせた教材を素早く作成することが可能です。
具体的には、都道府県、学校名、年度、出題分野など細かな条件で問題を絞り込み、自分の必要に合った教材を作成できます。
さらに、検索した問題や解答はPDFやWord形式で簡単に出力することが可能です。授業準備の効率が向上し、教師の負担を大幅に軽減します。
4. 対面・オンライン授業両方に対応
収録されている問題は、学習塾での授業に利用するための許諾を得ているため、対面授業での配布やオンライン授業での利用も安心です。著作権の取り扱いについても明確な規定が設けられており、安心して活用できます。
まとめ
株式会社ジェイシー教育研究所が展開する『登竜問』は、増加する公立・私立中高一貫校の受験ニーズに応じた、効率的かつ効果的な学習支援を提供します。しっかりとしたデータと機能により、受験生や教育現場での教材準備の新しいスタンダードとして期待されています。
今後のアップデート情報にも注目です。教育の未来を支える『登竜問』の展開にぜひご注目ください。