安福望の新作展
2015-06-25 16:34:32

イラストと短歌の融合!安福望の作品集発売と原画展開催

現代短歌とイラストの魅力を伝える新作集



イラストレーターの安福望(やすふく・のぞみ)氏が手掛けた作品集『食器と食パンとペン わたしの好きな短歌』が、7月10日に発売されます。この作品集は、現代の有名歌人の短歌をイラストとして表現したもので、特に女性の読者を中心に人気を集めています。著者は、2011年から自身のブログにて一日一首の短歌を選び、その世界を絵で表現するという作品を発表してきました。その中から特に選りすぐりの作品を再構成し、新たに描き下ろしの作品も収録しています。

著者の目を通した短歌たちは、穂村弘、東直子、斉藤斎藤、岡野大嗣など活躍する現代歌人によるもので、優れた短歌に合わせたイラストは、読者の心に温かさをもたらします。「ほっと一息つきたいとき」や「心がざわつく夜」に寄り添う作品たちが、読者の日常に彩りを加えることでしょう。

特別な贈り物に



本書は、友人や大切な人への贈り物にも最適です。珠玉の絵と短歌が一体となったこの作品集は、手に取るたびに心温まる体験を提供してくれることでしょう。読者が安福氏の絵と短歌を通じて、自身の感情や思いを共有するきっかけにもなるかもしれません。

原画展の開催



さらに、作品集の発表を記念して、7月10日から20日にかけて、ondo kagurazaka(東京・神楽坂)で原画展が開催されます。この展覧会では、実際に使用された原画を展示し、訪問者は直接作品の美しさに触れることができます。初日には、安福氏が在廊し、著名な歌人である東直子氏をゲストに迎え、「わたしの好きな短歌」をテーマにしたトークイベントも行われる予定です。ファンにとっては、この機会に作家と交流できる貴重なチャンスと言えます。

詳細情報



【本書データ】


  • - 書名: 食器と食パンとペン わたしの好きな短歌
  • - 著者: 安福望
  • - 判型: B6判 r- ページ数: 192ページ
  • - 価格: 1,600円(税抜)
  • - ISBN: 978-4908059179 / C0070

【原画展詳細】


  • - 会期: 7月10日(金)~20日(月・祝)
  • - 会場: ondo kagurazaka(神楽坂)
  • - アクセス: 東京メトロ神楽坂駅矢来口から徒歩0.5分

この機会に、多くの方に安福望氏の短歌とイラストの世界を体験していただければと思います。心に響く作品が、あなたの毎日に寄り添います。

著者情報


安福望は1981年、兵庫県神戸市に生まれ、大阪芸術大学を卒業。2003年にはHB FILEコンペで受賞するなど、イラストレーターとして着実にその名を広めてきました。本書が彼女にとって初の作品集であり、多くの注目を集めることでしょう。さらに、7月27日からは歌人岡野大嗣氏とのコラボ展も予定されています。安福氏の今後の活動にもぜひ注目してください。

会社情報

会社名
株式会社キノブックス
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1アイランドタワー9F
電話番号
03-5908-2279

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