サイバー攻撃リスクへの対応策を学ぶウェビナー
2025年8月4日(月)に行われたセミナーが多くの要望を受けて再放送されることが決定しました。このウェビナーは、特にエンドユーザー企業向けに設計されており、IT事業者以外の方の参加をお断りする場合があるため、ビジネス関係者の皆さまは登録の際にご留意ください。
サイバー攻撃の現状
a多くの企業がインターネットやクラウドサービスを活用する中、サイバー攻撃に晒されるリスクも急増しています。特に、「未把握資産」のセキュリティに隙間があることが問題視されています。攻撃者はOSINT技術を駆使して、外部に公開されたIT資産の脆弱性を調査します。これにより、簡単に攻撃の入口を見つけられる状況が生まれているのです。
例えば、各事業部が独自に管理しているWebサイトやクラウドサービスなど、情シス担当者が把握していない外部公開の資産は数多く存在します。これらの資産がセキュリティ対策されていない場合、攻撃者にとって格好のターゲットとなります。
セキュリティ診断の必要性
サイバー攻撃から自社を守るためには、セキュリティ診断が極めて重要です。診断とは、システムやネットワーク、Webアプリケーションに潜む脆弱性を発見し、その攻撃リスクを評価するプロセスです。ただし、最新の脆弱性情報や攻撃手法は日進月歩で進化しているため、診断も一度きりでは不十分です。
企業が抱える膨大なIT資産を適切に把握し、全社的なセキュリティ対策を講じることが求められます。特に、多くの子会社やグループ会社を持つ企業では、外部公開IT資産の在庫を把握できていないことが一般的です。これにより資産の放置や見逃しが発生し、サイバー攻撃のリスクを高める要因となります。
効率的な脆弱性管理とは
このウェビナーでは、限られた予算内で効率的に脆弱性管理を行う方法を探ります。攻撃者の行動パターンを理解し、戦略的にアプローチすることが重要です。なぜ攻撃者は外部公開資産を狙うのか、その理由を解説しつつ、自社のIT資産を効率的に守るための施策を提案します。
特に、組織内に多数の外部公開資産を抱える企業の担当者にとって、非常に有意義な内容となっています。コストを最適化しつつ、診断を進める効率的な脆弱性管理のポイントをしっかりと学ぶことができます。
今後のウェビナー開催について
マジセミ株式会社は、参加者のニーズに応え続けるために、引き続き有益なウェビナーを開催していきます。過去のセミナー資料や、他の募集中のセミナー情報もぜひご覧ください。
参加申込について
今回のウェビナーの詳細や参加申込は下記リンクから行えます。参加を希望される方は、早めのご登録をお勧めいたします。「参加者の役に立つ」セミナーをお楽しみに!
主催: GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
協力: 株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
連絡先: マジセミ株式会社
所在地: 東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階
お問合せ:
https://majisemi.com/service/contact/