ジブラルタ生命が寄付の喜び
ジブラルタ生命保険株式会社は、親会社プルデンシャル・ファイナンシャルが設立した「坂口 陽史ゴールデン・ハート・メモリアル・アワード」の受賞者、上野 裕史氏が寄付先として指定した3つの団体へ合計1万USドル(約154万7400円)を寄付したことが発表されました。
受賞の背景
上野氏は阪神支社に所属するエグゼクティブ・ライフプラン・コンサルタントとして、常に顧客中心の高品質なサービスを提供し続けていることが評価され、全国約7000名の営業社員の中から選ばれた人物です。受賞の名誉は、プルデンシャルの理念を体現した活動として、彼のボランティア精神と地域社会への貢献を称えるものです。
寄付先の紹介
上野氏が寄付先に選んだ3つの団体は、以下の通りです:
- - 公益財団法人メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパン:病気の子どもたちの夢を叶えるための活動を行っています。
- - 認定NPO法人love.futbol Japan:サッカーを通じた地域貢献や子どもたちの育成に取り組んでいます。
- - MDRT Foundation-Japan:国際的な保険業界における専門性を生かした支援活動を行っています。
この寄付金は、日本円に換算され、それぞれの団体へ送られます。メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンには50万円、love.futbol Japanには54万7400円、MDRT Foundation-Japanには50万円が寄付されます。
贈呈式の様子
2023年12月11日、メイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンの美濃直美氏がジブラルタ生命の阪神支社に赴き、上野氏から寄付目録を受け取りました。上野氏は「子どもたちの夢を叶える助けになれば嬉しい」と語ると、美濃氏からは「大切に使わせていただきます」と感謝の言葉が贈られました。このような社会貢献活動は、企業の倫理的なスタンスを強調するものであり、地域社会との関係を深めるものとして重要です。
坂口 陽史ゴールデン・ハート・メモリアル・アワードとは
この賞は、2002年に設立されたもので、プルデンシャル・ファイナンシャルの理念を受け継ぐために創られました。坂口 陽史氏はプルデンシャルの創業者であり、国際保険部門の基盤を築いた人物です。受賞することで、社員は社会貢献の重要性を再認識し、さらなる貢献へとつなげていくことが期待されています。
社会貢献のさらなる展開へ
ジブラルタ生命は、上野氏の受賞をきっかけに、今後も地域社会への貢献や支援活動を一層強化していく方針です。企業の発展が地域社会とともにあることを肝に銘じ、今まで以上に積極的に支援を続けることで、持続可能な社会の実現を目指します。向こうの動きに、今後も目が離せません。