日本ハムの会議革命
2014-12-09 11:03:04

ペーパーレス会議システム「モバイル会議」で経営会議の効率化を図る日本ハム株式会社の事例

ペーパーレス会議システム「モバイル会議」の導入事例



日本ハム株式会社は、2012年にモバイル会議を導入し、経営会議の生産性向上を目指しました。この取り組みにより、会議の効率化とともに、その運営コストの削減にも成功しています。

モバイル会議は、NRIネットコムが開発した企業向けのiPad対応システムであり、特に役員会議や取締役会などの重要な決定が行われる場面で活用されています。導入当初からユーザーから高い支持を受けており、数多くの企業がこのシステムを導入しています。

ペーパーレス化の効果


導入にあたり、日本ハムでは会議資料をペーパーレス化することが重要なポイントとされました。これにより、印刷用紙の使用量が大幅に減少したため、環境への配慮も実現。ただし、ペーパーレス化は単なる環境対策だけでなく、会議の進行や準備時間を短縮する効果もあります。

日本ハムの事例では、事務局の作業負荷も軽減され、資料の準備から配布の手間が省かれることで、会議の質が向上しました。また、ペーパーレスであればどこでも資料にアクセス可能なため、リモート会議のニーズにも対応できます。

商品選定のポイント


「モバイル会議」を選定する際、日本ハムでは機能の使いやすさと情報セキュリティの確保に重点を置いています。このシステムは、操作がシンプルでITリテラシーのない社員でもすぐに利用できることが魅力です。また、リアルタイムで資料が同期されるため、出席者が同じ情報を共有しやすくなっています。

更に、サーバからリアルタイムで資料を共有することができ、会議中に持っているデバイスにすぐに情報を反映させることが可能です。これによって、各拠点間の情報の食い違いが防止できます。

業務改善とコスト削減


「モバイル会議」の導入により、日本ハムの会議運営は大きく変わりました。コスト削減の面では、会議資料の印刷コストや運搬コストが減少しました。さらに、会議準備や資料整理にかかる時間も短縮されることで、他の業務に時間を充てることが可能になったとも言われています。

今後も、企業の会議運営はデジタル化が進み、その重要性は増す一方です。日本ハムのように、モバイル会議システムを通じたペーパーレス化の取り組みは、今後の企業経営において重要な鍵となることでしょう。

まとめ


ペーパーレス会議システム「モバイル会議」は、日本ハム株式会社においてその効果を発揮しています。会議の効率化だけでなく、環境への配慮や社内業務の改善にも寄与しているこのシステムは、今後も多くの企業にとって活用の場面が広がるでしょう。詳細に興味がある方は、ぜひ「モバイル会議」の導入事例ページをご覧ください。

会社情報

会社名
NRIネットコム株式会社
住所
東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター14階
電話番号
03-6274-1200

トピックス(IT)

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