全英オープン公式ウイスキーが西那須野カントリー倶楽部に登場
2025年3月、栃木県那須塩原市に位置する名門ゴルフ場「西那須野カントリー倶楽部」で、全英オープンゴルフの公式ウイスキーである「ロッホローモンド12年」が提供されることが決定しました。このウイスキーは、ゴルフのラウンドを楽しむ合間やプレー後に、格別のひとときを演出してくれます。
「ロッホローモンド12年」とは?
「ロッホローモンド蒸溜所」は、その繊細かつ豊かな味わいのスコッチシングルモルトウイスキーを造り続けている名所であり、全英オープンゴルフの唯一の公式パートナーです。スコットランドの自然に恵まれた地で作られたこのウイスキーは、フルーツや香木の香りが絶妙なバランスを保ちながら、繊細で滑らかな飲み口を楽しむことができます。また、プロゴルファーのコリン・モンゴメリー氏がアンバサダーとしてその魅力を広めています。
西那須野カントリー倶楽部の魅力
「西那須野カントリー倶楽部」はジャパンゴルフツアー選手会(JGTPC)が主催する「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」など、数々のゴルフトーナメントが開催される場所で、戦略的なコース設計と自然の美しさが魅力の一つです。2025年には、このコースでの開催も予定されています。
さらに、クラブハウス内では「ロッホローモンド12年」をボトルまたはハイボールとして楽しむことができ、ラウンド後に最適なリフレッシュメントとして提供されます。特別なウイスキーを友人や仲間と共に楽しむ時間は、ゴルフをより一層楽しくすることでしょう。
「ロッホローモンド12年」の特性
このウイスキーは、ノンピートとミディアムピートの二種の原酒を用い、リフィルカスクやリチャーカスク、バーボンカスクの三種の樽で熟成されています。その結果、12年間の熟成を経て、熟した桃や洋梨を思わせるフルーティーな香りと樽からくるバニラの甘美な香が融合し、豊かで多層的な味わいへと仕上がります。また、心地よいウッディーな余韻とほのかなピートの香りが楽しめます。
国際的な評価
「ロッホローモンド12年」は、2019年の第1回東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)で金賞を受賞し、その後も2024年まで金賞を受賞し続けるなど、国際的な評価を得ており、2021年には最高賞も受賞するなど、その名声は広がっています。
ロッホローモンド蒸溜所と全英オープンの歴史
ロッホローモンド蒸溜所はスコットランドのローモンド湖近くにあり、1814年からの長い歴史を持っています。この蒸溜所では多様な原酒の生産が行われており、バランスの取れた味わいが実現されています。
また、全英オープンゴルフは、1860年に始まり、4大メジャーゴルフトーナメントの中でも最も歴史あるイベントです。2025年の大会は北アイルランドで行われる予定で、世界中のゴルファーにとって特別な舞台とされています。
ゴルフとともに味わう至福のひととき
西那須野カントリー倶楽部を訪れる際には、ぜひ「ロッホローモンド12年」を楽しんでみてください。美しい自然に囲まれたゴルフ場で、仲間と共にゴルフを楽しむひとときに、ふさわしい優雅な一杯が待っています。