X Games Osaka 2025
2025-06-25 11:54:53

2025年関西初の「X Games Osaka」で27,000人が熱狂した瞬間

2025年関西初開催の「X Games Osaka」が熱狂の渦に



2025年6月20日から22日まで、京セラドーム大阪で開催された「X Games Osaka 2025」は、関西初の試みとして注目を集めました。本大会には、スケートボード、BMX、Moto Xの3競技が展開され、世界12カ国から選ばれた80名のトップアスリートが集結。総勢27,000人もの観客が、そのパフォーマンスを目の当たりにしました。

初日の6月20日は「大阪市民招待デー」として、地元の市民や学校関係者を招待。観客は土日の決勝に向けて熱を帯び、全国からの熱心なファンがしっかりとサポートに駆けつけました。その熱気は特にすごく、競技ごとに大きな声援が響き渡りました。観客の中には応援フラッグや横断幕を掲げる姿も見受けられ、まさに地元の情熱が感じられる雰囲気です。

特に日本人選手が躍動し、BMXパークでの中村輪夢選手は念願の金メダルを獲得。男子スケートボード ストリートの根附海龍、BMXフラットランドの内野洋平もそれぞれ初の金メダルを手にしました。さらに、14歳の兵庫県出身の早田颯助選手が史上最年少のBMX出場選手として、この大舞台でその名を刻んだことも話題になりました。

男子スケートボード バート ベストトリックでは、神戸市出身の河上恵蒔選手が1080を成功させたものの、惜しくも表彰台には届かず。しかし、その河上選手を超える難易度のトリックを決めた地元の芝田モト選手が銀メダルを獲得。この観客の応援で莫大なエネルギーを受け、観衆を熱狂させました。

さらに女子スケートボード パークのアリサ・トルー選手は金メダルを持ち帰る中、和歌山出身の四十住さくら選手も銀メダルをゲット。地元の選手が次々とメダルを獲得し、興奮の渦は一層高まりました。特にMoto Xでは、トップライダーたちによるベストトリックは圧巻で、東野貴行選手は大阪でフリースタイルモトクロスの魅力を存分に発揮しました。

大会期間中は多彩なエンターテイメントも展開され、主催者側は大会テーマソングを提供した7人組男性アーティストIMP.や、グローバルボーイズグループDXTEENによるライブパフォーマンスが行われ、さらに日本のビートボックスクルーSARUKANIの特別なパフォーマンスも見逃せませんでした。

来場者の楽しみはそれだけではなく、飲食ブースにはモスバーガーの「MOS50」が初登場し、特大サイズのバーガーに長蛇の列。また、アスリートとのミート&グリートも行われ、ファンとアスリートが触れ合う貴重な瞬間も提供されました。

大会の日程に合わせてスケートボードとBMXの体験会も実施。子どもたちにとってはアクションスポーツの魅力を直接感じられる貴重な機会となり、記憶に残る時間を過ごしました。

さらに、各大会の模様は日本国内外で広く報じられ、テレビやラジオ、WEBメディアを通じ、世界192カ国・5億世帯以上へ映像が配信されました。大会の成功は大阪の盛り上がりを象徴するものであり、今後のアクションスポーツの発展にも大いに寄与していくことでしょう。

「X Games Osaka 2025」は、世界の頂点を決める壮大な舞台として、観客とアスリートが熱狂する瞬間を生み出し、すべての関係者にとって素晴らしい思い出となりました。この感動を胸に、今後も大阪・関西でのスポーツイベントにも期待が高まります。


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会社情報

会社名
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電話番号
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