浅草は日本の文化と歴史が交錯する場所ですが、ここに新たなグルメスポットが誕生します。その名も「月島もんじゃ こぼれや 浅草」。5月2日(金)にオープンするこの店は、東京・月島で5店舗を展開する株式会社deltaが手掛ける新しいもんじゃ焼きの専門店です。
この店舗が注目を集める理由の一つは、2025年4月に発表された『食べログ ホットレストラン 2025』に2店舗が選ばれた実績です。「月島もんじゃ こぼれや 浅草」は、浅草を訪れる観光客や地元の人々に、東京下町の味を楽しんでもらうために開かれます。
魅力的な立地
新店舗は浅草駅からわずか徒歩4分の距離で、賑やかな新仲見世商店街に位置しています。この商店街は浅草寺や雷門を訪れる観光客で賑わっており、そのため「月島もんじゃ こぼれや 浅草」は観光の合間に気軽に立ち寄れる飲食スポットとして最適です。
店名にある“こぼれるほどの具材”を盛り付けたもんじゃ焼きは、見た目のインパクトが絶大であり、さまざまな特産物を融合させた独自のスタイルが魅力です。全国の産地業者と直接契約を結ぶことで、新鮮かつ高品質な食材を使用し、その味わいは幅広い世代から支持されることでしょう。
特製出汁でさらに旨味を引き出す
こぼれやのもんじゃ焼きの味わいを決定づけるのが自家製の出汁です。豚骨を基に、鶏がらや野菜、そして厳選した乾物をブレンドした出汁は、全10種類の具材を5時間煮込むことで、旨味を引き出しています。その仕上がりは、他では味わえない唯一無二のものです。
ミシュラン級の品質
さらに、揚げ玉にはミシュランビブグルマン掲載店「天ぷら 阿部」の揚げ玉を使用。白ごま油で揚げられたこの揚げ玉は、雑味がなく、出汁との相性も抜群です。こうした素材にこだわった店内で、特別なもんじゃ焼きを楽しむことができます。
自慢のメニューラインナップ
「月島もんじゃ こぼれや 浅草」では、豊富なメニューが用意されています。中でも目を引くのが、「海鮮こぼれや 極」(2,890円/税抜)で、豊洲直送の新鮮な海鮮をたっぷり使用した贅沢な逸品です。また、しっとりした食感が楽しめる「鰻」(1,990円/税抜)や、特大博多明太子を使用した「明太餅」(1,790円/税抜)、オリジナルソースで味わう「山形牛バーガー」(1,990円/税抜)など、どれも一度は食べてみたいメニューばかりです。
気軽に楽しめる立ち席と落ち着いたテーブル席
店内のデザインにもこだわりが見られます。1階には気軽に立ち寄れる立ち席が設けられており、忙しい観光の合間にももんじゃ焼きを楽しむことができます。また、2階のテーブル席は、ゆったりとくつろげる空間で、友人や家族との食事にも最適です。
このように、「月島もんじゃ こぼれや 浅草」は、東京下町の食文化を多くの人に伝えるための素晴らしいスポットになることでしょう。開店が待ち遠しいですね。
店舗情報
- - 店名:月島もんじゃ こぼれや 浅草
- - 住所:東京都台東区浅草1-28-1
- - 電話番号:03-5830-7227
- - 営業時間:10:30-22:30(全日)
- - 定休日:不定休
- - 席数:50席
- - アクセス:浅草駅 6番出口より徒歩4分