清川村を舞台にした絵本『きよがっぱ探検隊』
2025年8月15日に発売される絵本『きよがっぱ探検隊 レンガ城に住みし伝説の竜』は、神奈川県の清川村を舞台にした作品です。著者であるきよがっぱおじさんが手掛けるこの絵本は、清川村の魅力を詰め込んだ三部作の第一弾です。
物語の概要
物語では、子かっぱの「きよがっぱ」、「きよ吉」、「きよリーナ」が中心となり、レンガ城に住む伝説の竜を探しに冒険の旅に出ます。読者は、実在する清川村の名所や自然を楽しみながら、物語の中の探検隊と共に行動することができます。新たなスポットを巡る「きよがっぱ巡礼マップ」も用意されており、物語を実際に体感できる仕組みが魅力です。
きよがっぱおじさんの背景
著者のきよがっぱおじさんは、神奈川県生まれで、清川村を拠点とする地域創生会社「合同会社UNOBITO」の代表を務めています。地域の魅力を広げることを目的に、地域活性化に努める一方、イラストレーターおよび絵本作家としても活動しています。彼が考案したキャラクター「きよがっぱ」は、地域に『楽しい』を広げるために創造されたストーリーの中心です。
書誌情報と購入方法
『きよがっぱ探検隊 レンガ城に住みし伝説の竜』は、価格が税込2,200円(本体2,000円+税)で、A5判横・34ページの内容となっています。一般発売日である2025年8月15日から、様々な販売場所で購入可能です。
この絵本は、子供たちに自然の素晴らしさや地域の文化を伝える素晴らしい教材となるでしょう。清川村の成り立ちやその魅力を知るきっかけを提供し、地域のファンを増やす手助けをする一冊として期待されています。きよがっぱ探検隊の冒険を通じて、新たな発見と楽しさを感じられることでしょう。地域の活性化に寄与し、今後の作品にも注目が集まります。
会社の概要
TRASHBOOKSは、神奈川県厚木市に本社を構えており、出版物の企画・編集・制作だけでなく、さまざまなイベントの企画や運営も行っています。創業から間もない会社ですが、地域と共に成長し、個性的な作品を次々と世に送り出しています。