自治体職員向けプレコンセプションケア勉強会が増席決定!
2024年8月28日、オンラインで開催される「プレコンセプションケア勉強会」が、21の自治体(4県17市区町村)から申し込みを受け、定員を増やすこととなりました。この勉強会は、自治体の保健師や担当者が参加し、若い世代に向けた伴走型支援を学ぶ貴重な機会です。
勉強会の概要と背景
「子どもを願うすべての人によりそい、幸せな人生を歩める社会をつくる」という理念をもとに、ヘルスケアサポートを提供する株式会社ファミワン。今回の勉強会は、特にプレコンセプションケアに力を入れ、妊娠前後における支援の重要性が高まっていることを受けて開催されます。実際、多くの自治体ではこのような「伴走型支援」が求められており、妊活や不妊治療などの相談体制を強化する動きが進んでいます。
これまで、妊娠期以前での悩みや支援が手薄であったため、今回の勉強会はその解決策を学び合う場です。希望者からの要望に基づいてオンラインでの勉強会形式を採用し、全国の自治体との協働を促進することを目的としています。
特別講師とプログラム内容
勉強会には、武蔵野大学看護学部の坂上明子教授を講師として迎え、「つながり続ける伴走型支援の入り口-若い世代に向けたプレコンセプションケア-」というテーマで講演が行われます。具体的な内容としては、妊活支援の現状や成功事例を知ることができ、他自治体とのディスカッションを通じて情報交換が可能となります。これは、ファミワン導入自治体だけでなく、未導入の自治体の職員にとっても有意義な機会です。
福利厚生サービス「ファミワン」について
ファミワンは、従業員向けに提供される福利厚生サービスで、健康経営や女性活躍を促進するために、専門的な支援を提供しています。具体的には、オンラインでの相談や、専門家による無料セミナーを通じて従業員の意識向上を図っています。特に、女性特有の健康問題に理解を示す文化づくりを目指し、全従業員を対象にした研修も実施しています。
この度の勉強会参加は、有意義な現場の理解や、具体的な支援策の実施につながることが期待されます。自治体職員の皆様には、ぜひ参加を検討していただき、情報を共有し合う機会としてください。
参加申し込みについて
参加費は無料で、限定30名から上限なしに定員を増席しています。参加を希望する方は、指定のフォームより申し込みを行ってください。
この勉強会を通じて、より良い地域社会のための「伴走型支援」が進むことが期待されます。ぜひ、多くの自治体の参加をお待ちしています。