株式会社電通デジタルと株式会社ブログウォッチャーが共同で開発した新しい来店効果分析ソリューション「OmniVisit(オムニビジット)」が登場しました。このソリューションは、デジタル広告の接触が実店舗への来店にどの程度寄与しているかを、様々な媒体を横断して計測・分析することが可能です。
近年、実店舗における売上に対するデジタル広告の影響、いわゆるオフラインコンバージョンの可視化が急務となっています。従来の方法では、各広告媒体が提供するデータがプラットフォームごとに閉じられてしまっており、横断的な比較や評価が出来なかったのが実情です。特に、コネクテッドTV(CTV)などの新しい視聴形態においても、来店効果の可視化が求められていました。
この背景を受け、電通デジタルの豊富なデジタル広告運用実績と、ブログウォッチャーの専門的な位置情報データを融合させ、「OmniVisit」を開発しました。このソリューションは、電通デジタルが保有する第三者計測プラットフォームと、ブログウォッチャーが持つ膨大な位置情報データとを統合したワンストップ型の分析ツールです。
「OmniVisit」では、ウェブサイトやSNS、音声メディアなど、様々な媒体による広告接触データを収集し、PCやスマートフォン、タブレット、CTVなど異なるデバイスからのデータも含めて一元管理することが可能です。この一元管理によって、同じ基準での客観的評価が実現し、来店効率の高い広告チャネルや訴求点の特定が可能になります。
「OmniVisit」の主な機能
1.
精緻な来店判定: ブログウォッチャーが提供する140種類以上の連携アプリから得た、最大1億の月間アクティブユーザー(MAU)データを活用します。これにより、より高い精度での来店判定を実現しています。
2.
一元管理による可視化: 各媒体のデータを電通デジタルが安全に管理し、広告効果を同じ指標で比較することができます。これにより、適切な予算配分に活用できます。
3.
広告効果の正確な把握: 位置情報をもとに、純粋な来店リフト効果を算出し、独自の補正ロジックを用いて外部要因を排除した正確な数値を得ることができます。
4.
多様なデバイスへの対応: スマートフォンやPCだけでなく、CTVにおけるリーチ計測にも対応し、次世代の広告チャネルでの来店効果を可視化します。
このように、「OmniVisit」はデジタル広告と実店舗の関係性を新たな角度から見つめ直す、画期的なソリューションとして期待されています。電通デジタルは、今後も高度なデータ活用を通じてクライアントのマーケティング活動や事業成長に寄与していく方針です。今後の成果に期待が寄せられています。
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