東京インキ株式会社、2025年3月期決算と中期経営計画を発表！

東京インキ株式会社、2025年3月期決算と中期経営計画を発表

東京インキ株式会社（本社：東京都北区、代表取締役社長：堀川聡）は、2025年6月6日（金）に機関投資家やアナリストを対象に開催した説明会の内容を公開しました。この説明会は、2025年3月期の決算と中期経営計画「TOKYOink 2027」に関する重要な情報を共有するもので、動画および資料として確認することができます。

説明会の内容

説明会では、次の主要なトピックが取り上げられました。
1. 2025年3月期決算概況
2. 中期経営計画「TOKYOink 2027」
- 長期ビジョン「TOKYOink 2030」実現に向けた変革の第一歩
- 事業ポートフォリオの再構築と新規事業の創出
- 資本コスト・株価を意識した経営と株主還元の強化
- 経営資源の最適配分とサステナビリティへの対応

代表取締役社長の堀川聡氏が登壇し、各トピックに関して詳細な説明を行いました。特に、中期経営計画の内容は、東京インキが今後の成長をどう見るか、そしてどのような戦略をもって市場に臨むかを示す重要な指針となります。

説明会はリモート形式で実施され、参加者は実際の業績データや今後の展望について直接質疑応答する機会も設けられました。このように、東京インキは投資家やアナリストに対して透明性を持ったコミュニケーションを図ることで、信頼の確保を目指しています。

説明会動画と資料

説明会の動画は、こちらから視聴可能で、当日のプレゼンテーション内容を確認できます。また、資料もこちらからダウンロード可能です。

さらに、当日の重要な発言は「ログミーFinance」にて書き起こし記事として公開されており、こちらからアクセスできます。参加者はこれらの情報を通じ、東京インキの今後の展望を一層具体的に理解することができるでしょう。

東京インキの企業理念

東京インキ株式会社は、1923年に設立された歴史ある総合色彩化学メーカーです。インキ事業が基盤となっており、様々な分野に事業を展開しています。現在はプラスチック着色剤や機能剤、さらに各種資材を扱う加工品事業など、事業の多様化を進めています。また、同社の企業理念は『「伝える」「彩る」「守る」ことで、豊かな未来を実現する』というもので、持続可能な社会に貢献するための製品を提供し続けています。これにより、より良い未来の実現を目指しています。