吉野家とクラダシのコラボレーション
暑い季節にピッタリな新しい備蓄食、「冷汁ごはんPLUS」が登場しました。この商品は、株式会社吉野家と株式会社クラダシ、そしてうちのや株式会社の3社が共同で開発したものです。新型コロナウイルス以降、多くの人々が防災への意識が高まる中、この製品の誕生は非常にタイムリーです。
製品の特徴
「冷汁ごはんPLUS」は、吉野家の特製「冷汁」と、うちのやの栄養価の高い「オールマイティライス」を組み合わせたものです。これにより、冷たいまま食べられる備蓄食が実現しました。手間いらずで、温める必要もないため、異常気象に見舞われた際にも容易に栄養が摂取できます。
特に暑い夏には、食欲が落ちがちですが、この商品はさらりとした食感と、すっきりとした味わいで、さっぱりと食べられるのが特徴です。「冷やし」という新しいスタイルが、今後の備蓄食のスタンダードになることを目指しています。
楽しみながら備える
この冷やし備蓄食は、災害時だけでなく、日常的に楽しむことができる製品です。組み合わせ次第で彩りや風味を追加できるため、自宅にある缶詰や他の食材と合わせて、飽きることなく味わうことができます。さらに、商品の一部売上は、公益社団法人ピースボート災害支援センターへ寄付され、社会貢献にもつながります。
試食イベントの開催
特に注目されるのが、8月31日と9月1日の2日間、横浜市のたまプラーザ テラスで開催される試食販売イベントです。このイベントでは、実際に「冷汁ごはんPLUS」を試食することができ、商品への信頼感を高めるチャンスです。さらに、家庭にある缶詰や食品とのアレンジレシピも提案されます。これにより、日常生活における備蓄食の重要性を再認識させる良い機会となります。
レシピコンテストで盛り上げる
また、商品購入者を対象に、9月1日から30日にかけてInstagramで行われるレシピコンテストにも参加すると、豪華賞品が当たるチャンスがあります。自分だけのアレンジレシピを考案し、投稿することで、楽しみながら備えを進めることができます。
まとめ
吉野家とクラダシ、そしてうちのやのコラボレーションによって生み出された「冷汁ごはんPLUS」は、食の不安を軽減し、栄養バランスを意識した新しい備蓄食のモデルとなるでしょう。異常気象が多い現代において、安心・安全な食生活が確保できる商品は、多くの家庭にとって無くてはならない存在となるでしょう。まさに「備えあれば憂いなし」と呼べる製品です。今後もこうした新たな取り組みを通じて、安全で栄養価の高い食の選択肢が広がることを期待しています。