コールセンターシステム「DISH」が7,000ライセンスを突破
株式会社ランドスケイプが提供するコールセンターシステム「DISH」の導入実績が、2023年4月1日現在で7,124ライセンスに達しました。これは、同社が長年培ったデータベースマーケティングやCRMのノウハウを活かした成果です。
このシステムは、単なるコールセンター業務の効率化にとどまらず、多面的なマーケティング戦略を実現するために設計されています。具体的には、アウトバウンド機能だけでなく、様々なインバウンド業務に関する機能も搭載しており、顧客データの一元管理が可能です。これにより、ダイレクトメールやEメール、FAX、Webマーケティングなど多様なチャネルでの連携が整い、業務運営の状況把握や分析をスムーズに行えます。
DISHの導入背景
コールセンターの機能要求が進化する中で、CTI機能や顧客データの統合管理だけでなく、複数チャネルの管理ニーズも高まっています。ランドスケイプは、そうした市場の声に応える形で、機能の拡張を積極的に進めています。特に、自社サーバー設置型だけでなくクラウド型でもリリースできる柔軟な構造が、ビジネスの現場で高く評価されています。
多くの企業がインハウスコールセンターを持ち、特に保険会社や通販企業、さらには他のテレマーケティング会社から期待されています。このような機能の拡充が、導入ライセンスの着実な増加に寄与しています。
特徴的な機能
「DISH」には、さまざまな機能が備わっています。主な機能を以下に紹介します:
さまざまなアウトバウンド能力を含む、ACDシステム、エスカレーション機能、トークスクリプトの設計機能、通話録音・再生機能も備えています。
顧客情報の管理、コントロールパネルの設定、ファックスやEメールの送受信、ダイレクトメールの履歴管理など、顧客関係を深めるための機能が整っています。
業務の効率化のためのデータ集計、通話料金の計算、スクリプトのカウント機能など、パフォーマンスを把握するためのシステムも完備されています。
ユーザーやグループ設定、アクセスログの管理機能を通じて、システムの安全性と管理の容易さを実現しています。
今後もランドスケイプは「DISH」の機能拡張を進め、コールセンター業務の投資効率を最大限に引き上げることを目指します。これからの動向に注目が集まります。
会社概要
株式会社ランドスケイプは、東京都新宿区に本社を置き、1990年に設立された企業です。代表取締役社長の新名義明氏のもと、データベースマーケティングの支援を専門とし、先進的なソリューションを提供しています。ランドスケイプの公式ウェブサイトでは、詳細な製品情報やお問い合わせ情報が掲載されています。
ランドスケイプ公式サイト