鉄道博物館に新たな常設展示コーナーが登場
2026年2月21日(土)11時30分より、埼玉県さいたま市にある鉄道博物館内に新たな常設展示コーナーがオープンします。このスペースでは、著名な鉄道写真家・南正時氏による作品が常時展示され、彼が35年以上にわたって撮影した鉄道の魅力を堪能することができます。特に、蒸気機関車から最新の新幹線に至るまでの貴重な写真が揃い、四季折々の風景と共に人々の生活に寄り添った鉄道の姿を感じることができます。
鉄道写真家・南正時氏の軌跡
南正時氏は1946年に福井県で生まれ、1971年にフリーカメラマンとして独立。以後、数多くの著作と作品を残してきた彼は、日本の鉄道写真における第一人者の一人です。彼の資料には、1975年の著書「機関車電車大百科」のようなヒット作があり、また1988年にはフジテレビのオリエント急行来日時の公式カメラマンを務めるなど、多岐にわたって活動しています。これまでに南氏が手掛けた作品は、2020年から2023年の間でも数々の企画展として展示され、高い評価を受けてきました。
常設展示の詳細
新設される常設展示コーナーでは、南氏から寄贈された作品の中から、四季の移り変わりや人々の生活に寄り添った鉄道の姿を収めた8〜10点が展示される予定です。具体的には、1984年の岩手開発鉄道長安寺や2025年の奥羽本線赤湯〜高畠を含む、幅広い時代にわたる作品が並びます。この新しい展示は、鉄道ファンはもちろん、一般の来館者にも親しみやすい内容になっています。
展覧会への参加
鉄道博物館の常設展示は、入館料のみで無料で見学可能です。鉄道写真の新たな魅力に触れ、南正時氏の作品を間近で鑑賞できる貴重な機会です。皆様のご来館を心よりお待ちしております。2026年の春には、その風景を映し出す写真たちが、訪れる人々の心を打つことでしょう。
鉄道の歴史とその魅力を感じる場として、ぜひ鉄道博物館を訪れてみてはいかがでしょうか。南正時氏の作品が、鉄道に対する新たな興味を引き起こすことでしょう。皆様のご来館をお待ちしております。