株式会社草世木の新規発表
2025-10-20 14:22:28

株式会社草世木が新アウトソーシング概念「XPO」を発表しコーポレートサイトを刷新

株式会社草世木が革新的なアウトソーシング「XPO」を発表



神奈川県横浜市に本社を置く株式会社草世木は、2025年10月20日にコーポレートサイトを全面リニューアルし、新たなアウトソーシングの概念「XPO(クロス・プロセス・アウトソーシング)」を発表しました。従来のBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を進化させ、よりフレキシブルで共創的な発注体験の提供を目指します。

株式会社草世木の基礎



2015年に設立された株式会社草世木は、2020年から本格的にアウトソーシング事業に参入しました。この会社は、データ入力やアノテーションの代行、バックオフィス支援、コンテンツ制作、動画編集など、多岐にわたる業務を受託しています。特に2021年以降、大手クラウドソーシングサービス「ランサーズ株式会社」の公認パートナーとして、業績を拡大させています。草世木は、ただ単に業務を代行するだけでなく、プロジェクトを効率的に推進するためのマネジメント型のサービスを提供しています。

新たなアウトソーシング概念「XPO」



新たに発表された「XPO」は、外注に関する様々な課題を解決することを目的としています。これまでは、専門性の高いBPO企業や、パッケージ型のサービスでは対応が難しい業務が多くあったため、外注を難しく感じる企業が多かったのです。また、複数の外注先とのやりとりが煩雑になりがちでした。XPOでは、これらの課題を解消することを目指しています。

主な特徴としては、各顧客ごとに専属のプロジェクトマネージャー(PM)が業務を整理し、異なる業務を一元的に依頼できることが挙げられます。依頼内容が不明瞭であっても相談からスタートでき、アドバイスを受けることも可能です。さらに、柔軟な働き方が求められる現代において、土日祝日の稼働や繁忙期と閑散期に応じたキャパの変更も可能です。

このように、XPOは顧客のニーズに応じた多彩な対応力を持っています。

BPO・BPaaSとの違い



XPOと従来のBPOもしくはBPaaSとの違いは、プロジェクトマネージャー(PM)の存在です。一般的なBPOやBPaaSは業務プロセスの効率化や工数削減を主眼に置いていますが、XPOはPMによる共創を通じて、顧客が抱える課題を解決することに焦点を当てています。このように、プロジェクトマネジメント型のアウトソーシングとして、新たな価値を生み出しています。

XPOの課題とその解決策



一方でXPOも自身の課題を持っています。PMが中心となるため、リソースの確保と効率的な運営が求められます。顧客数が多くなるにつれて、PMの管理負担が増加し、業務速度に影響を及ぼす可能性もあります。草世木は、10万人以上のフリーランスプールを活用し、優秀な人材の育成に力を入れています。PMだけでなく、業務ごとにOM(オペレーションマネージャー)を配置し、業務最適化を進めています。このタスクを通じて、クライアント企業の業務に集中でき、迅速かつ効率的な進行が可能になります。

コーポレートサイトリニューアルの目的



今回のリニューアルの目的は、XPOの理念である「相談しやすさ」を強調することでした。各業務の価格明示や実績の公開、自動見積もりツールの導入などにより、ユーザーが気軽に問い合わせができる環境を整備しました。また、信頼性を高め、優れたフリーランス人材や協力企業との連携を強化する狙いもあります。デザインは力強さを意識し、企業の課題解決に対する熱意を表現しています。今後、XPOに関連した事例紹介や発注ノウハウの発信など、さらなるコンテンツの充実を計画しています。

コーポレートサイトはこちら


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会社情報

会社名
株式会社草世木
住所
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7ヒューリックみなとみらい10階
電話番号

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