アモーヴァの新基準
2026-02-12 16:36:14

アモーヴァ・アセット、株式議決権行使基準を改定し企業ガバナンス強化を図る

アモーヴァ・アセットマネジメントが示す新しい基準



アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社(旧称:日興アセットマネジメント)は、国内投資先企業の株式議決権の行使に関する基準を改定することを発表しました。この改定は2026年4月から施行され、企業が持つガバナンス機能の強化を促進する狙いがあります。

改定の概要

アモーヴァ・アセットでは、議決権行使指図に関する判断基準を定めた「議決権等行使指図ガイドライン」および「国内株式議決権行使基準」のもとで、株主としての責任を果たしています。新設される基準は、より具現的な指針となり、議決権の行使において透明性を持たせることを目指しています。

主な改定内容は以下のとおりです:
1. 定款変更の承認手続き:株主総会決議に基づく取締役会の承認を容認。これにより企業は資本政策の機動性が高まります。
2. 株主提案への対応:中長期的な株主価値向上を基にした判断基準が明確化され、企業価値向上に資する提案には原則賛成。
3. 女性取締役選任要件:TOPIX500企業において女性取締役が2名以上、または15%未満である場合には、経営トップに反対することで多様性を確保。
4. 業績基準の引き上げ:過去3期連続でROEが8%未満であれば業種の下位50%に該当する取締役には反対。この基準は企業が資本コストを上回る効率を求める姿勢を反映しています。

株主提案の新たな基準

特に株主提案については、業務を著しく妨げるものや具体性のない提案に対しては原則反対するとし、企業側との関係強化を目指します。気候変動やサステイナビリティに関連する提案には、企業価値の向上に寄与する限り賛成意見を示す方針が明確化されました。

多様性の促進

取締役候補者の多様性を重視し、特に女性の参画を進めることは、企業の意思決定の質を向上させるとアモーヴァ・アセットでは考えています。また、政府が推奨する女性役員比率の引き上げも考慮されています。

結論

アモーヴァ・アセットは、優れた企業ガバナンスの実現を目指しており、今回の基準改定はその一環として重要な一歩です。投資先企業との対話を通じて、各社のガバナンスや取り組みを理解し、それを基にした議決権行使を行っていく方針です。今後もスチュワードシップ責任を果たしつつ、持続可能な投資リターンの拡大に努める考えです。詳細については、アモーヴァ・アセットの公式ウェブサイトをご確認ください。


画像1

会社情報

会社名
アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社
住所
東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー42階
電話番号

トピックス(経済)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。