船橋屋の新作「くず餅乳酸菌入りかき氷」
2025年5月16日(金)、株式会社船橋屋が新たに提供を始める「くず餅乳酸菌入りかき氷」が注目を集めています。羽生PA鬼平江戸処店では、4月25日(金)から先行販売されているため、いち早く楽しむことができます。
くず餅乳酸菌とは?
船橋屋のくず餅は、特徴的な製法によって生まれた唯一の発酵食品です。小麦澱粉を発酵させて蒸し上げることで、独自の風味と食感を持つ和菓子が作られています。この発酵過程で生まれる「くず餅乳酸菌」は、220年の歴史を持ち、健康にも良いとされています。多くのお客様から寄せられた「お腹の調子が良くなる」という声をもとに、研究を重ねて発見されたこの乳酸菌は、今や様々な商品として展開されています。自身の体に優しいデザートを求める方にぴったりな存在です。
新作かき氷の魅力
提供される「くず餅乳酸菌入りかき氷」は、バラエティ豊かなフレーバーを取り揃えています。以下にその一部をご紹介します。
- 濃厚なぶどうシロップとピスタチオ、さらに中にはこし餡が隠れています。
- 甘酸っぱさとミルクの甘さが絶妙にマッチした、誰もが楽しめるフレーバー。
- 深い味わいの抹茶に、船橋屋特製の小豆がたっぷりとのった贅沢な一品。
- フレッシュな甘夏蜜柑の果肉がたっぷり入り、さっぱりとした後味が楽しめます。
- 秘伝の黒蜜と香ばしいきな粉が絶妙に絡んだ、船橋屋ならではの風味です。
これらは5月16日から9月28日まで、亀戸天神前本店、柴又帝釈天参道店、羽生PA鬼平江戸処店、コレド室町店で楽しむことができます。なお、店舗によって一部取り扱う商品や価格が異なるため、事前に確認が推奨されます。
羽生PA鬼平江戸処店の限定メニュー
羽生PAの鬼平江戸処店では、限定メニューとして「黒胡麻みたらし」が提供されています。濃厚な黒胡麻のソースは、和の素材と相まって情緒あふれる空間で楽しむことができる特別な一杯です。イートイン価格は714円、テイクアウトは700円で、お手軽に楽しめます。
伝統を守り続ける船橋屋
船橋屋は、1805年に創業し、2025年で220周年の節目を迎える老舗の和菓子店です。小麦澱粉をじっくりと450日かけて乳酸発酵させることで得られる独特の歯ごたえと風味は、長年の歴史と伝統があるからこそ実現できます。保存料を使用せず、自然の素材を大切にしたこの製法は、現代の健康志向の方々にも注目されており、今後も多くの人に愛され続けることでしょう。定番の和菓子から新しいデザートまで、多彩な商品を展開する船橋屋の今後の動向には、ぜひ注目してみてください。