南日本ハウスが新ブランド「南日本ハウスの大規模木造建築」を設立
南日本ハウス株式会社(本社:鹿児島市)は、2025年5月1日より、「南日本ハウスの大規模木造建築」という新たなブランドを立ち上げることを発表しました。このブランドは、介護施設、福祉施設、倉庫、事務所、大型店舗など、延床面積が500㎡を超える大規模木造建築に特化しています。
大規模木造建築の必要性
近年、建築資材の価格上昇に伴い、コストを抑えた建物の需要が高まっています。従来、多くの大型施設は鉄骨や鉄筋コンクリート(RC)によって建設されていましたが、これらの手法では高コストになることが避けられませんでした。しかし、「南日本ハウスの大規模木造建築」では、大規模木造工法を採用することでコスト削減が実現可能となり、法人顧客の多様なニーズに応えることができます。
環境への配慮とSDGs
また、近年の法改正によって木材利用の推進がなされ、木造建築の関心も高まっています。当社はSDGs(持続可能な開発目標)への貢献を重視し、環境に優しい建築提案を行っています。太陽光発電や蓄電池を利用することで、ランニングコストの抑制やクリーンエネルギーの普及にも貢献しています。
ブランドの特徴
「南日本ハウスの大規模木造建築」には、いくつかの特徴があります:
1.
高付加価値かつ低コスト:工法や資材調達において創意工夫を重ね、コストを抑えつつも高品質な建物を提供。
2.
工期短縮の実現:綿密な作業工程マニュアルの導入と省力化技術により、効率的な施工を実現。
3.
高品質の維持:丁寧な検査、図面の見直し、施工技術の向上に努め、安心の品質を提供。
4.
高性能の追求:新素材や技術力の研究開発を通じて高性能な建物を実現します。
5.
環境面に対する配慮:太陽光発電など、新エネルギーの活用を進めています。
6.
トータルサポート体制:土地探しから設計、施工、アフターメンテナンスまで、全てをサポート。
施工対象の詳細
当ブランドでは、次のような施工例を提供しています:
企業としての使命
南日本ハウスは、鹿児島市内で最大級の不動産在庫と取引実績を誇る企業です。従来の住宅建設で培った技術を基に、最適なプランを提案しつつ地域貢献に努めます。
新ブランド「南日本ハウスの大規模木造建築」では、大規模木造建築の専門プロ集団として、多様なニーズにお応えし、鹿児島県の地域発展に寄与してまいります。
今後も皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
事業説明会のご案内
当社では、メディア関係者に向けて事業説明会を随時開催いたします。詳細や申し込みは、担当の大平(099-285-1278)までご連絡ください。
企業情報
※パンフレットや施工事例資料などの提供も行っておりますので、お気軽にご連絡ください。