TESSグループ、佐賀伊万里バイオマス発電所(仮称)の開発が順調に進捗!燃料ヤード建設が本格化
テスホールディングス株式会社は、連結子会社である株式会社伊万里グリーンパワーが佐賀県伊万里市で進める「佐賀伊万里バイオマス発電所(仮称)」の開発状況について、2024年6月時点での最新情報を発表しました。
発電容量は約46.0MWを予定しており、現在、発電所に隣接する燃料ヤードの建設が進められています。燃料ヤードは、バイオマス燃料を保管するための重要な施設であり、発電所の安定稼働に不可欠です。
TESSグループは、2025年5月の運転開始を目指し、引き続き建設工事を進めていくとしています。
再生可能エネルギーの普及と持続可能な社会の実現へ貢献
同社は、本事業を通じて再生可能エネルギーの普及を促進し、脱炭素化社会の実現に貢献していくことを目指しています。バイオマス発電は、木質バイオマスなどの有機物を燃料とする発電方法であり、化石燃料に比べてCO2排出量を抑えることができます。
TESSグループは、今後も地域社会との連携を強化し、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に積極的に取り組んでいくとのことです。
佐賀伊万里バイオマス発電所の概要
- - 発電容量:約46.0MW
- - 燃料:木質バイオマス
- - 運転開始予定:2025年5月
- - 所在地:佐賀県伊万里市
TESSグループについて
テスホールディングス株式会社は、エネルギー関連事業、不動産事業、環境事業などを展開する企業グループです。再生可能エネルギー事業にも積極的に取り組んでおり、バイオマス発電事業の他にも、太陽光発電事業や風力発電事業なども手がけています。