AI技術で変革する企業情報発信：オープンエイト創業10周年の軌跡

オープンエイト、創業10周年を迎える

株式会社オープンエイト（東京都千代田区、CEO：髙松雄康）は、2025年の4月で創業10周年を迎えることになりました。これもひとえに、日頃から支えてくれるお客様、お取引先様、そして社員のみなさんのおかげです。この場を借りて心より感謝申し上げます。

ミッション

「人の気持ちを動かす、質の高い情報を体験できる世界を創造する」というミッションのもと、オープンエイトは2015年に設立されました。「AI × SaaS」の力を駆使し、さまざまなビジネスにおける情報流通の支援に注力してきました。

主力サービス

特に目を引くのは、AIを活用したビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」です。このサービスは、簡単にプロフェッショナルな動画を作成できることから、5年連続で国内シェアNo.1を記録しています。また、900社を超える企業がこのサービスを通じて、効果的に動画を活用しているのです。

最近では、AIナレッジマネジメント「Open BRAIN」も展開し、社内での知見をAIを織り交ぜて共有する新しい形を提供しています。これにより、企業内の情報流通をワンストップでサポートする仕組みを構築しました。

10周年を祝う社内特別プロジェクト

そして、創業10周年を記念して全社員が参加する特別プロジェクト「10周年記念ロゴ企画」も行われました。社員は10チームに分かれ、生成AIを用いて「10周年記念ロゴ」を制作しました。この取り組みにより、多彩な記念ロゴが誕生し、社員の創造力が表現されています。
選ばれた記念ロゴは、オープンエイトの社名の由来でもある「ゼロから無限の扉を開く」という考え方をもとにし、次の10年への希望が込められています。

創業10周年に寄せる代表の挨拶

創業以来一環して持ち続けているビジョンに基づき、いよいよ10周年を迎えたオープンエイト。代表の髙松は「情報の氾濫が続く中、価値のある情報をどう正しく伝えるか」が大きな社会課題であると強調しました。特に、インターネット上では多くの情報が流通し、それらがどれも似通っており、ユーザー体験を損なう構造の中で、真の情報の価値を如何に引き出すかが重要だと考えています。

「Video BRAIN」の開発を通じて、企業の情報発信を向上させ、多くの法人や地方自治体に貢献できる企業へと成長し続けています。創業から10年、様々な困難を乗り越えてきた私たちは、今後も社会にとって有益な情報提供を目指し続けます。

会社概要

オープンエイトは自然言語処理とコンピュータービジョンを核とするAI技術を開発し、そのアルゴリズムとソフトウェアモジュール群を基にした「OPEN8 CORE TECHNOLOGY」を保有しています。この技術に基づき、動画制作ツールやナレッジマネジメントサービスをプラットフォームとして提供し、約900社の企業がこのシステムを活用しています。

特に、日経225企業の35%以上がオープンエイトのサービスを利用しており、大きな信頼を得ています。今後もさらなる革新に挑戦し、進化を続けていく所存です。

引き続き、お客様や関係者の皆様からのご支持を賜るよう、何卒よろしくお願い申し上げます。