大阪のレザースニーカーブランド『brightway』
大阪を拠点に展開するレザースニーカーブランド「brightway」は、2025年大阪・関西万博のブラジルパビリオンの公式ユニフォームとして、そのスニーカーが採用されることとなりました。この嬉しいニュースは、东アジアではなく世界に向けた日本の技術とデザインの証明でもあります。
『brightway』の成り立ちとビジョン
brightwayは、大阪で三代にわたり続く革靴工場から生まれたブランドで、2020年に設立されました。その根底には「JAPAN MADEで足元から世界を豊かに」という明確なビジョンがあり、職人の手によって、一つ一つ丁寧にハンドメイドされています。コンセプトは「10年後も愛される1足」というもので、長く使えるように設計されています。
特に注目すべきは、ミニマルなデザインと、スニーカーとしては珍しいソール交換サービスが備わっている点です。これにより、環境に優しく、長持ちする靴作りを実現しています。また、国内の素材を使用していることも大阪ならではの特長です。
ユニフォーム採用の背景
今回採用されたスニーカーは、歩きやすさとフォーマルなデザインを両立しており、ユニフォームとしての実用性も高いことが評価されました。清潔感あふれるホワイトカラーが、万博という国際的な舞台で、世界中から来る来場者を迎えるスタッフにふさわしい選択であると考えられています。
代表取締役の上田陽一氏は、「私たちの靴が万博という場で使われることを光栄に思っています。職人の技と情熱が込められたこの一足が、異文化交流のきっかけになれば嬉しいです。」とコメントしています。このメッセージには、ブランドの使命感と誇りが込められています。
これからの展望
brightwayはこれからも、「つくり手の想い」を大切にしながら靴作りを通じて世界に発信し続けます。万博後も、魅力的で機能的なスニーカーを提供し、さらなる成長を目指しています。公式サイトや店舗でも多彩な展開が期待される中、今後の展開に注目です。
特に、阪急メンズTOKYO・OSAKAでもその魅力を発信しているため、足を運んで体験してみてはいかがでしょうか。
企業情報
株式会社インターナショナルシューズは、大阪市浪速区に本社を置く企業で、革靴のOEM製造も行っています。自社ブランド「brightway」の製造・小売を中心に展開しており、今後もさらなる新商品やサービスを計画しています。
ブランド情報
企業情報
- - 会社名:株式会社インターナショナルナルシューズ
- - 所在地:大阪府大阪市浪速区大国1-11-20
- - 代表者:上田 陽一
- - 事業内容:自社ブランド「brightway」の製造・小売
- - 会社HP:inter-shoes.com