2025年開催の第4回若者たちの舞踊会で日本伝統文化を体感しよう！

第4回若者たちの舞踊会が開催決定！

日本の美とこころを伝える『第4回若者たちの舞踊会～古都歳時記四季に舞う～』が、2025年7月29日（火）に東京都台東区の浅草公会堂で開催されることが決定しました。
この舞踊会には、総勢100名以上の出演者が参加し、伝統文化を駆使した多彩な演目を披露します。今から期待が膨らみますね。

日本の伝統文化を次世代へ

舞踊会は、古典舞踊や郷土芸能から学ぶ日本の精神を次代へ継承することを目的に企画されています。これまでの舞踊会では、第1回の「ふるさと囃子」、第2回の「燃えよ日本列島」、第3回の「海はるか日本を躍る」と、毎回異なるテーマで素晴らしい演目を見せてきました。今年はどんな演出が繰り広げられるのでしょうか？

開催概要とプログラム

舞踊会のプログラムは、3部構成になっています。第1部では「古典への誘い」として、古都の風情を描いた「古都歳時記」が披露される予定です。早春の若い舞妓の舞姿や、春の花売りの踊り、鴨川から淀川へと荷物を運ぶ男たちの踊りなど、さまざまな情景が舞台の上で展開されます。

続く第2部では、民謡選集「四季に舞う」が登場します。ここでは、「さんさ時雨」や「鬼剣舞」、さらには「豊年こいこい節」など、地域色豊かな民謡が楽しめます。

第3部は演歌選集「四季に舞う」で、舞踊家の畑道代が振付を担当した創作舞踊をご覧いただけます。豪華なラインナップで、心に残る名曲が次々と披露されます。