三菱総研DCSが新運用ブランド「IT運用クルーズ・ナビ」を発表
三菱総研DC、株式会社(以下、DC)は、企業のIT業務を支えるための新たな運用ブランド「IT運用クルーズ・ナビ」を立ち上げました。この新しいコンセプトは、IT運用を航海に例え、企業が直面するさまざまな課題を解決し、安心してITシステムを運用できるよう導く羅針盤の役割を果たします。
IT運用の課題と解決
現代のビジネス環境では、企業のIT部門がシステムの保守や運用を超え、デジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を推進することが求められています。しかし、システムの複雑化や運用業務の属人化、人手不足などによって、多くの企業が理想的な業務運営を行うことが難しい状況にあります。
「IT運用クルーズ・ナビ」は、こうした企業の課題を重視し、ITシステムの運用負荷を軽減することを目指します。これにより、企業がIT戦略の企画や推進にリソースを集中させることを可能にし、持続的なビジネスの拡大を支援します。
提供されるサービス
この新ブランドでは、以下のような幅広いサービスを展開します:
- - マネージドコンサルティング:定期的な運用最適化の支援や改善策の定着を目指すサービス
- - IT運用アウトソーシング:運用専門家によるシステム運用の代行
- - DCデータセンター:データの安全な保護と運用管理の代行を行います
さらに、2025年2月には障害管理を支援する運用プラットフォームや、クラウドセキュリティの運用に関する新機能の提供も予定されています。
長年のノウハウを活かしたサービス
三菱総研DCSは、1970年の設立以来、金融関連業務に関する多くの実績を誇ります。独自のノウハウと信頼性の高い運用サービスを融合し、企業の理想的なIT環境へのシフトを支援し続けています。
今後の展望
「IT運用クルーズ・ナビ」を通じて、DCは企業のIT運用パートナーであり続けることを目指しています。今後もお客様に本当に役立つIT運用サービスの提供を行い、機能追加や提供範囲の拡大を続けていく方針です。
この新しい運用ブランドは、企業がDX時代において競争力を維持・向上させるための大きな助けとなるでしょう。
詳細は、
IT運用クルーズ・ナビの公式サイトをご覧ください。