発達障害支援とニューロダイバーシティの理解を深める講座
一般社団法人コーチング心理学協会が主催する「認定 発達障害支援コーチ プログラム」が、2026年8月29日(土)と30日(日)にオンラインで開催されます。このプログラムは、発達障害や神経発達症に関する理解を深め、社会が多様性を受け入れられるような未来を目指すものです。
講座の目的と背景
近年、発達障害や神経発達症についての関心が高まりつつあります。文部科学省の調査結果からは、通常の教育現場でも特別な支援が必要とされる子どもたちの存在が示されています。同時に、企業や教育機関でも多様な人材がその能力を最大限に発揮できる環境の整備が求められています。特に、人的資本経営やインクルーシブ教育の観点から、ニューロダイバーシティ(神経の多様性)を尊重したアプローチが不可欠です。
しかし、現在のところ、本人や家族、教育者、雇用者の間での理解や支援方法は不十分です。このギャップを埋めるために、当講座では、困難さだけでなく、一人ひとりの強みやポテンシャルに焦点を当てた支援方法を学びます。
講座の特色
この講座の特徴として、以下のポイントが挙げられます。
1.
肯定的な支援方法の学習
発達障害の特性を単なる障壁にとどまらず、技能や個性を引き出す視点で捉えます。
2.
科学的な知見に基づく内容
ポジティブ心理学や認知行動療法、家族支援に関する最新の研究成果を取り入れています。
3.
幅広い対象に対応
教育や福祉、産業分野などさまざまな場面での適用を目指し、子どもから高齢者まで幅広く受講できる内容です。
4.
初心者向けの教材
専門用語をできる限り排除し、インフォグラフィックやイラストを多用した分かりやすい材質を提供します。
期待される効果
この講座を通じて期待される効果には、発達障害への理解を深めること、共感的なコミュニケーションの能力を向上させること、さらに教育現場や職場での合理的配慮の質を高めることが含まれます。また、支援者自身のメンタルヘルスやウェルビーイングの改善にも貢献することができます。
講座の詳細
- - 日時: 2026年8月29日(土)~30日(日)
両日 9:00~17:30
- - 開催形式: オンライン(Zoom)
- - 対象: 教育関係者、福祉関係者、心理職、医療職、キャリア支援者、人事担当者、及び興味のあるすべての方
申込はウエブフォームから随時受け付けています。詳細は
こちらをご覧ください。
未来への展望
一般社団法人コーチング心理学協会は、発達障害支援を社会全体の課題として捉え、教育や職場、地域社会において誰もが安心して学び、働ける社会の実現を目指しています。ニューロダイバーシティの理解と実現に向けて引き続き努力していく所存です。
さらに、ポジティブ心理学に関連する書籍「Tomorrowmind(明日を生きる力)」の日本語版も発売中です。ぜひこの機会にご覧ください。