アシュラントが認定
2020-02-03 11:01:02
アシュラント、LGBTQ平等に取り組む職場として2年連続認定
アシュラントがLGBTQ平等で高く評価
ニューヨークに本社を置くアシュラント社(NYSE:AIZ)が、2020年の企業平等性指数(Corporate Equality Index, CEI)において、LGBTQの平等を重要視する職場として2年連続で100点を獲得しました。この評価は、米国人権団体ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団(HRC)が毎年発表するもので、企業のLGBTQに関する取り組みを多角的に評価しています。
この指数は、LGBTQコミュニティに対する包括的な支援の状況を示す重要な指標であり、アシュラントはその全基準を満たし、高い評価を受けました。アシュラントの社長兼CEOであるアラン・コルバーグ氏は、企業文化の多様性を重視し、社員が尊重される職場環境作りに尽力しています。
アシュラントの取り組み
アシュラント社は、LGBTQの平等を実現するために、具体的な方針を掲げています。企業の行動指針には、差別を禁止する明確な方針や、連邦政府職員の提供、LGBTQの多様性に関する訓練プログラムの実施、そしてコミュニティのリーダーシップ支援等が含まれます。これにより、ダイバーシティとインクルージョンを促進し、誰もが安心して働ける環境を提供することを目指しています。
また、アシュラントは「ダイバーシティとインクルージョンに向けたCEOの行動」にサインした数百社の企業の一つでもあり、企業リーダーとしての責任を果たすためにも積極的な取り組みを続けています。
教育と認識の重要性
CEI評価は、企業がLGBTQの権利をどれだけ真剣に取り扱っているかを測るものです。この指標は、5つの主要な基準に基づいています。具体的には、差別禁止の方針、社員への福利厚生、LGBTQダイバーシティとインクルージョンの実績、企業のLGBTQへの公約、および市民としての責任を評価されます。アシュラントのような企業がこの取り組みを実施することで、職場における平等の重要性が広がり、他の企業への好影響も期待されます。
社会的責任への貢献
アシュラント社は、ビジネスを通じて地域社会にも貢献しています。同社の社会的責任ページでは、地域活動や慈善活動への取り組みが紹介されており、持続可能な社会を目指す企業の一環として積極的に活動しています。また、コミュニティの人々とのつながりを深め、インクルージョンを促進するための活動にも注力しています。
詳細はアシュラントの公式サイトやSNSでご確認ください。積極的にLGBTQの平等や社会的責任に取り組むアシュラントが、今後どのような活動を展開していくのか、引き続き注目されます。
会社情報
- 会社名
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Assurant Japan株式会社
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館10階
- 電話番号
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