大阪市松谷クリニックが特別な新型コロナ抗体検査を実施
新型コロナウイルスの影響が続く中、多くの人々が感染の有無を知りたいと願っています。そんな中、大阪市の医療法人潤優会 松谷クリニックは、特別な新型コロナ抗体検査を8月30日(日)に実施すると発表しました。この検査は、これまで火曜日と金曜日のみの実施だった抗体検査が休日にも行える貴重な機会です。
休日実施の期待
松谷クリニックは、抗体検査を行うために臨時の医療テントを設置し、完全予約制で300件以上の検査を実施してきました。しかし、多くの市民から「休日にぜひ検査を受けたい」との声が寄せられました。その声に応え、特別に設定された日が8月30日です。
お盆休みを考慮した日程
特別検査日が設定された理由は、お盆休み中に感染が広がる可能性が高まることと、抗体検査の特性にあります。抗体検査は、検査実施日から10日以前の感染の有無を判断しますが、最近の感染については正確な判断ができない可能性があります。このため、感染リスクが増加するお盆休みの後、10日以上経過したタイミングでの検査が重要とされています。
抗体検査の内容
松谷クリニックで行われる抗体検査では、IgM抗体とIgG抗体の2種類の反応を調べることができます。検査は少量の血液を採取し、わずか15分という短時間で終了します。また、検査後には写真付きの抗体検査証明書が発行されるため、結果を確かな形で残すことができます。
予約と料金
特別検査日である8月30日の抗体検査は、税込10,000円で実施されます。完全予約制となっており、最大100名までの検査を予定しています。予約は、「松谷クリニック」と検索し、公式HPから特設ページへのリンクをクリックして、専用フォームで手続きすることが可能です。
まとめ
新型コロナウイルスの影響が続く中、松谷クリニックの特別抗体検査は、感染の有無を確認するための大きな一歩となるでしょう。休日に検査ができる機会を利用し、自分自身の健康を守るためにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
詳しくは松谷クリニックの
公式サイトや抗体検査専門サイトをご覧ください。