SBテクノロジー新サービス
2025-06-05 11:21:22

SBテクノロジー、AI活用のセキュリティ運用プラットフォームを発表

SBテクノロジーが新たなセキュリティプラットフォームを発表



SBテクノロジー株式会社が、BlueVoyant LLCとの提携を発表し、AIを活用したセキュリティ運用プラットフォーム「Cyber Defense Platform」の販売を2025年6月5日から開始すると発表しました。これにより、企業のセキュリティ管理が一元化され、業務の安全性が大幅に向上することでしょう。

Cyber Defense Platformとは?


「Cyber Defense Platform」は、サプライチェーンのサイバーリスクを評価し、組織内部のセキュリティアセスメントを行うなど、さまざまなセキュリティ機能を統合したプラットフォームです。特に、ダークウェブの監視機能を活用することで、情報漏洩やなりすましなどの脅威から企業を守ります。

主な機能紹介


1. Supply Chain Defense(サプライチェーンディフェンス)
取引先や関連会社で発生したサイバーセキュリティ問題を特定し、評価する機能です。継続的な監視によって自社のサプライチェーンリスクを適切に管理できるよう支援します。

2. Digital Risk Protection(デジタルリスクプロテクション)
フィッシングサイトやなりすましドメイン、ダークウェブを監視し、ビジネスや顧客に影響を与えるリスクを未然に防ぎます。これにより、早期発見・排除が可能となります。

3. Detection and Response(検出と対応)
すでに導入している EDRやSIEM、クラウドセキュリティツールと連携し、社内ネットワークやクラウド環境を保護します。

提供開始と今後の展望


「Cyber Defense Platform」は2025年6月5日からの提供開始を予定しています。SBテクノロジーは、お客様のITシステム環境のセキュリティ向上に積極的に寄与し、事業成長を実現するためのサポートを行っていく方針です。

BlueVoyantとの連携について


BlueVoyantのCEO、ジェームズ・ローゼンタール氏は、「SBテクノロジーとのリセラー契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。日本市場におけるニーズに応じたセキュリティソリューションを提供するため、SBテクノロジーとのパートナーシップを強化していきたい」とコメントしています。この連携により、両社の専門知識が融合し、より高精度なセキュリティ支援が期待されます。

BlueVoyantについて


BlueVoyantは、ネットワークやエンドポイント、サプライチェーンの脅威をリアルタイムで監視する優れたクラウドネイティブのセキュリティプラットフォームを提供しています。このプラットフォームは、高度なAI技術と専門家の知見を融合し、迅速な脅威軽減を実現するために、多くの企業に採用されています。なお、2024年にはMicrosoft Worldwide Security Partner of the Yearを受賞するなど、確かな実績を誇る企業です。

まとめ


SBテクノロジーが発表した「Cyber Defense Platform」は、企業のセキュリティ管理を大きく変える可能性を秘めています。企業はこのプラットフォームを通じて、より安心・安全なビジネス環境を構築できることでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。


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会社情報

会社名
SBテクノロジー株式会社
住所
東京都新宿区新宿六丁目27番30号新宿イーストサイドスクエア17階
電話番号

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