沖縄発祥のステーキ店「やっぱりステーキ」、フィリピン・セブ島に10店舗目オープン!
沖縄で人気のステーキチェーン店「やっぱりステーキ」が、フィリピン・セブ島に10店舗目となる「やっぱりステーキITパーク店」をオープンしました。アジア屈指のリゾート地として知られるセブ島への出店は、同社の海外進出戦略における重要な一歩となります。
こだわりの「手仕事品質」で世界へ
「やっぱりステーキ」の特徴は、創業以来変わらない「手仕事品質」です。肉を1本1本丁寧に手作業で処理することで、柔らかくジューシーなステーキを実現しています。このこだわりは、海外店舗でも徹底されており、フィリピンでも熟練の職人が腕を振るっています。
セブ島のITパークに誕生
今回オープンした「ITパーク店」は、フィリピン経済区庁が2000年にIT産業の街として認めたITパーク内のショッピングモールにあります。この立地は、ビジネスパーソンや観光客など多くの顧客層へのアプローチを可能にし、更なる成長の期待を高めています。
海外展開の現状
「やっぱりステーキ」は、日本国内に約90店舗を展開する一方、海外ではネパール、オーストラリア、シンガポール、そしてフィリピンと4カ国に渡り、積極的な海外進出を図っています。2023年7月のネパール1号店を皮切りに、現在までに海外店舗数は10店舗を超えています。今後も更なる店舗展開が予想され、グローバル企業としての成長が期待されます。
地域密着とグローバル展開の両立
「やっぱりステーキ」は、海外進出を進める一方で、地元への貢献も忘れず、地域に愛されるステーキ食堂を目指しています。創業当初から変わらない「手仕事品質」へのこだわりと、地元への感謝の気持ち、そしてグローバルな視点の融合が、同社の成功の秘訣と言えるでしょう。
店舗情報
店名: やっぱりステーキ ITパーク店
住所: Ground Floor, Skyrise 3B, IT Park, Cebu City (Beside Sparrow), Cebu 6000
営業時間: 10:00~24:00
座席数: テーブル65席
まとめ
「やっぱりステーキ」のフィリピン・セブ島への出店は、同社の海外戦略における大きな成功と言えるでしょう。こだわりの「手仕事品質」と地域密着の精神を両立させながら、更なるグローバル展開に期待がかかります。沖縄発祥のステーキ店が、世界中の人々にその美味しさを届ける未来は、まさに明るいものと言えるでしょう。今後も「やっぱりステーキ」の動向から目が離せません。