山口ゆめ回廊博覧会
2021-03-24 10:00:06
山口ゆめ回廊博覧会の開幕100日前イベントが大盛況!多彩な催しで期待感高まる
3月20日、山口ゆめ回廊博覧会の開幕100日前PRイベントが盛況に開催されました。このイベントは、地域の文化や自然、食の魅力を全国に紹介することを目的としており、参加者たちに高まる期待感を伝えました。
イベントの冒頭では、大庭達敏会長が挨拶を行い、博覧会の7つの回廊をテーマにした魅力的な体験プログラムを発信していくことを宣言しました。続いて、キービジュアルの発表、トークセッション、アートパフォーマンスが行われ、訪れた市民の心を引きつけました。会場には、地域の文化を楽しむための様々な企画が用意され、来場者たちは次回の博覧会への興奮を感じていました。
特に印象的だったのは、ステージイベントで披露されたちんどんパフォーマンスとチェーンソーアートのデモです。ちんどんやの絵柄にジャズを取り入れたパフォーマンスは、子供から大人まで多くの観客を楽しませ、舞台上での即興的なセッションが盛り上がりを見せました。さらに、林隆雄氏によるチェーンソーアートでは、わずか25分で高さ1.5mのシロテテナガザルの彫刻が完成し、観客たちはその迫力に魅了されました。この作品は、7月の博覧会オープン時に展示されるシンボル作品に含まれることが発表され、さらなる期待が高まりました。
また、博覧会コンダクターの山出淳也氏と美術家の曽谷朝絵氏によるミニトークショーも行われ、山出氏は博覧会への思いと、地域の歴史や食文化の魅力を全国に発信したいという希望を語りました。曽谷氏は自身の作品に込めた情熱について語り、来場者にもその気持が伝わるような作品作りを志すと述べました。
イベントでは、GUYBYBO氏が制作したPR動画の上映や展示も行われ、参加者たちは圏域の魅力を再確認する機会を得ました。この映像は5月下旬に公式ウェブサイトでも公開される予定です。
さらに、博覧会の観光情報を発信する特設ブースでは、市町の観光ガイドや特産品が並べられ、盛況ぶりが伝わりました。各市町ごとに工夫を凝らしたイベントが用意されており、7つの回廊を巡る楽しさを提案しています。
また、ユニクロの『UTme!』と連携した「ぶちえ~Tシャツ-パスポート」も発表され、参加者はこのTシャツを着用することで、特別なサービスを楽しむことができるという新しい試みが紹介されました。
7月にはさらに拡充したオープニングイベント『こんにちは、ゆめはく!』が開催され、地域の魅力を全国にどう伝えていくかが問われます。市民はもちろん、全国からの来場者の期待もある中、山口ゆめ回廊博覧会は今後の展開を迎えます。公式ウェブサイトを通じて、今後の情報も随時発信される予定です。
会社情報
- 会社名
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山口ゆめ回廊博覧会実行委員会
- 住所
- 山口県山口市亀山町2丁目1号山口総合支所3階
- 電話番号
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