音声解析の新たな挑戦
2026-09-09 09:24:09

カクイチとInterbeingが拓く新しい営業の音声解析革命

カクイチとInterbeingが挑む音声解析の未来



株式会社カクイチ(本社:長野県長野市)が、音声解析技術を駆使し、営業支援サービス「Polyphony Sales」を提供する株式会社Interbeing(本社:京都府京都市)と本格的に事業連携を開始しました。このパートナーシップは、従来の営業手法では評価しきれなかった「音」のデータ化を通じて、営業現場に革命をもたらすことを目指しています。

営業現場の課題と新たなアプローチ


カクイチは、営業パーソンが持つ独自の経験や直感を次世代へと受け継ぐことに課題感を抱いています。優れた営業担当者は、言語化できない感覚やノウハウを多数隠し持っています。しかし、これらの情報は通常、個人の中に留まり、組織全体に広がることはありませんでした。

そこでカクイチが目をつけたのが、「音」という要素です。コミュニケーションにおいて、何を話すかも大切ですが、どのように伝えるかも同様に重要であり、声には伝達の仕方に関する多くの情報が含まれています。カクイチは、声の抑揚や張り、感情の変化など、営業活動における「音」のデータ化を進めています。

具体的な取り組み


カクイチはすでに、複数の営業担当者を対象に音声データの収集と解析を開始しています。実際の商談音声を記録し、Interbeingの技術でその音声に潜む特徴を分析。この結果をもとに営業担当者が感じたお客様の反応と照らし合わせています。ここから得られる洞察を用いて、どのようなコミュニケーションが成果につながるのかを検証しています。

「Voice_i」の開発


音声データを活用するためのアプリ「Voice_i」を共同開発中で、これは商談等の音声データを蓄積し、会話の内容と音声解析結果を一元的に確認できる仕組みです。社内での実証を経て、さらなる機能改善を行い、最終的には他社に対しても提供する計画です。このプロジェクトを通じて、営業パーソンの成長と組織のノウハウ共有を進めていきます。

長期的なビジョン


カクイチは2026年に1000億円企業を目指しており、その実現には現在の事業を拡大するだけでなく、新たな価値創造が不可欠です。田中社長は、「音」を通じて蓄積された知見が新たな価値になることを期待しています。音声解析の技術を営業以外の分野にも展開し、会議や人材育成など、様々な場面でのコミュニケーションの質を向上させる可能性も見据えています。

このようにカクイチとInterbeingのコラボレーションは、音声データを活用した新たな試みといえるでしょう。このプロジェクトが実現すれば、営業の現場だけでなく、社会全体に新しい価値をもたらすことが期待されます。従来の枠にとらわれない革新的なアプローチが、音の新しい領域を切り拓いていくのです。


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会社情報

会社名
株式会社カクイチ
住所
長野県長野市鶴賀1415大通りセンタービル10階
電話番号
03-3262-3341

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