株式会社NCYが発表した新サービス「Rejiport」
株式会社NCY(本社:大阪府東大阪市)は、全国の分譲マンション管理組合を対象に、マンション向けの電子掲示板システム「Rejiport(レジポート)」を2026年9月から無償で提供すると発表しました。このサービスは、管理組合や管理会社からの重要なお知らせや、会議案内、設備点検情報、防災情報などをスマートフォンやパソコンを通じて配信することができます。
デジタル化の背景とその目的
現在、マンションでは紙の掲示板や回覧文書を中心に情報が伝達されていますが、これにはいくつかの課題が存在します。掲示物がチェックされない、外出時や不在時に情報が確認できない、災害時の迅速な情報発信が難しいなど、情報伝達の限界が浮き彫りになっています。また、管理組合の役員が高齢化しているため、業務の効率化やデジタル活用の必要性も高まっています。
そこで、NCYはRejiportを開発し、より多くの管理組合がデジタル化の効果を実感できるよう、無償提供を開始することになりました。
Rejiportの機能と便利な活用シーン
この電子掲示板の主な活用シーンは以下の通りです:
1.
管理組合からのお知らせ:理事会や総会の開催通知、議事録の共有など、重要な情報を迅速に伝達できます。
2.
工事・設備点検情報の通知:エレベーター点検や水道工事など、居住者に必要な情報をリアルタイムで配信できます。
3.
防災・災害情報の発信:地震や台風など、緊急時の情報を迅速に周知することができます。
4.
アンケート・意見収集:居住者のアンケートをデジタルで収集し、集計も効率的に行えます。
5.
コミュニティ活動の情報共有:イベント情報や地域のお知らせなど、マンション内のコミュニケーションを活性化できます。
導入のメリット
Rejiportを導入することによって得られるメリットは、次の通りです:
- - 常時アクセス可能:スマートフォンやPCから24時間いつでも情報を確認できる。
- - 情報到達率の向上:居住者への情報伝達が確実になり、掲示する手間が減ります。
- - コスト削減:回覧業務の効率化により印刷コストを大幅に削減できます。
- - 紙資源の削減:デジタル化によって紙の使用を減らせます。
- - 運営負担の軽減:情報伝達の手間を省くことで、管理組合の運営が楽になります。
近年、20棟以上のマンションでRejiportが導入されており、掲示物関連の印刷コストを約80%削減する成果を上げています。
無償提供の詳細
NCYは「Rejiport」を全国の分譲マンション管理組合に向けて無償で提供します。具体的には、基本利用サービスのほか、初期導入支援や操作説明会、運用サポートも無償で行います。
お問い合わせ先
株式会社NCY お問い合わせフォーム
https://ncy-inc.jp/contact/
フリーダイヤル:0120-106-610
今後の展望と可能性
NCYは「Rejiport」の機能強化を進め、防災対応の高度化やコミュニティ活性化支援を通じ、マンション運営の利便性向上を目指しています。この新たな取り組みで、マンションの価値が向上することが期待されています。