ニコニコレンタカー、第34回経営者会議を開催
ニコニコレンタカーの運営会社、株式会社レンタスと株式会社MICは、オンラインセミナー『第34回ニコレン経営者会議』を実施しました。このセミナーは、加盟企業に対して無料で参加できる貴重な機会を提供し、全体の実績や新たな事業戦略が共有されました。
最新実績の発表
会議では、特に8月の最新実績が注目されました。全体の業績に加えて、車両台数や貸渡回数、稼働率、チャンスロス率などのデータが詳しく分析されました。これにより、加盟店が業務効率と収益性を向上させるための施策が検討され、具体的な数値が紹介されました。
さらに、ニコパスの最新利用状況も発表され、会員登録数が日々増加中であることが報告されました。このアプリは、レンタカー予約の促進を目的に初回起動時にチュートリアルが表示され、今後は新たなキャンペーンの実施も予定されています。これにより、初めての顧客や潜在顧客へのアプローチが期待されています。
NOA計画の本格始動
今回の経営者会議では、6月の経営者コンベンションで発表された「NOA(Next One Action)計画」が本格的に始動したことが伝えられました。これは、レンタカー年商1億円を目指す新しい取り組みです。セミナーでは、すでにこの目標を達成している繁盛店の成功事例も共有され、具体的な運営手法や販売ポテンシャルの引き出し方についての解説が行われました。
NOA計画では、店舗が直面する適切な車種選択や運営手法を見極め、販売のポテンシャルを最大限引き上げるための「Nメソッド」を活用します。このプロジェクトの目標は、5年で100店舗の年商1億円超と営業利益4000万円超を実現することです。この新たな戦略が、加盟店の成長を加速することが期待されています。
加盟店へのサポート体制
ニコニコレンタカーは、FC加盟店を支援する多くの施策を展開しています。加盟店限定で成功事例やノウハウを公開し、Webセミナーや交流会も開催して、情報共有を図っています。また、人材募集においても、スケールメリットを生かした格安な求人募集掲載が可能で、人手不足を心配する必要がありません。
異業種からの参入も容易で、開業前の車両調達から販促支援、開業後の収益最大化プログラムまで、幅広くサポートが行われています。これにより、未経験の方でも安心してビジネスをスタートし、成長させることが可能です。
会社概要
ニコニコレンタカーは、全国に1,448店舗を展開し、「生活レンタカー」を掲げて、多様なニーズに応えています。特に観光やビジネス、日常利用に対応し、「車は所有から利用へ」という消費者のニーズにマッチしています。580万人を超える会員を持つこのサービスは、集客にも優れ、予約システム「ニコパス」を活用することで業務を効率化しています。
フランチャイズモデルに興味のある方は、ぜひこの機会にニコニコレンタカーへの加盟を検討してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式ウェブサイトを通じてご確認ください。