恵比寿「ANGKASA」
2016-03-16 12:03:52
恵比寿にオープンした本格インドネシア料理レストラン「ANGKASA」
恵比寿に新たなインドネシアの味を届ける「ANGKASA」
恵比寿駅から徒歩わずか2分の場所に、本格インドネシア料理専門レストラン「ANGKASA(アンカサ)」が2023年3月16日(水)にオープンしました。オープンを手掛けるのは、日本とインドネシアの起業家が集まったアジアンファクトリー株式会社で、IT、金融、ヘルスケアなど様々なバックグラウンドを持つ彼らが、料理を通じて両国の文化をつなぎたいという思いから誕生しました。
本場の味と文化の紹介
「ANGKASA」は、インドネシア観光庁が選択した有名なインドネシア料理30レシピから厳選したメニューを提供しています。その中には、特に人気の高い「ナシゴレン」「レンダン」「サテ」などがあり、味だけでなく、文化体験としてもお客様に楽しんでいただけるような工夫がなされています。
店内のインテリアは、ユネスコの世界遺産であるボロブトゥール寺院からインスピレーションを受けており、空間全体がインドネシアの文化に浸ることができる雰囲気を演出しています。一歩足を踏み入れると、まるでインドネシアの街角にいるかのような感覚に包まれるでしょう。
日本とインドネシアの架け橋
「ANGKASA」のミッションは、料理を通じて日本とインドネシアの文化をつなぐことです。レストランのスタッフ構成にもその思いが色濃く表れています。店長は日本人、料理長はインドネシア人という国際色豊かなチームが、互いの文化を尊重し合いながら、お客様に最高の食体験を提供します。日本とインドネシアが構築するこの文化的関係が、料理を媒介にしてさらに深まることを期待しています。
総料理長のバスティアン・ムントゥについて
料理長のバスティアン・ムントゥは、1985年にインドネシアで生まれ、幼少時から母親の影響で料理に親しんできました。彼は自らの料理が家族に喜びをもたらすことを知り、料理が自分の人生の道であると認識するようになりました。インドネシア最高峰のホテルマネジメントスクールで学位を取得した後、アマンリゾートやシェラトンなどの世界的なホテルで経験を積み、さらにはアンゴラ大統領のプライベートシェフとしても活躍してきました。彼の料理は独創的であり、常に新しいインスピレーションを求めて進化し続けています。
まとめ
恵比寿にオープンした「ANGKASA」は、インドネシアの豊かな文化と料理を体験できる貴重なスポットとして、訪れる価値が非常に高いです。美味しい料理を楽しみながら、日本とインドネシアの文化の架け橋となるこの場所で、特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
「ANGKASA」での食事は、単なる食事ではなく、一つの文化的体験として楽しむことができることでしょう。色とりどりのスペシャリティとともに、あなたをインドネシアの世界へと誘います。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アジアンファクトリー
- 住所
- 東京都渋谷区恵比寿西1-11-1松本ビルB1
- 電話番号
-
03-5724-3542