京・嵐山の新名物！手作りうなぎおにぎりが登場

京・嵐山の新名物、『うなぎおにぎり』の魅力とは？

京都の美しい景観を背に、嵐山で新たに話題となっているのが、手作りの『うなぎおにぎり』です。この商品は、地元の名店、嵐山たなかが手掛けるもので、100年以上の歴史を有する自家製の特製タレを使用し、土用の丑の日に向けての新商品として登場しました。

100年タレの旨みを味わう

このうなぎおにぎりの最も大きな特徴は、何と言っても「100年タレ」です。このタレは、数千匹以上のうなぎの旨味が蓄積されたもので、ご飯との相性は抜群。タレに浸されたご飯に、さらに土用の丑の日に人気の蒲焼きがどっしりとのせられ、「究極のおにぎり」が完成しました。ここまでの美味しさを追求するのは、徹底した職人の技とこだわりなくしては成しえません。

手作業にこだわる職人技

嵐山たなかでは、すべてのうなぎを職人が手で捌き、備長炭で丁寧に焼き上げています。機械化には一切頼らず、すべて手仕事にこだわることで、うなぎの本来の旨みを引き出すのです。特有の香り立つ炭火焼きは、嵐山の風情とも相性が良く、散策中に食べるとより一層の美味しさを感じられるでしょう。

地元の食材と気候の恩恵

さらに、嵐山たなかは地元の井戸水を利用することで、うなぎの鮮度を極限まで保っています。このこだわりが一流のシェフたちからも絶賛され、多くの高級料理店でも使われる食材となりました。春には新鮮な山菜、秋には松茸など、四季折々の美味しい食材を取り入れたメニューも展開しています。

おにぎり以外の魅力も

『うなぎおにぎり』以外にも、店内にはコロッケや鮎の串焼きなど、食べ歩きにぴったりのメニューが揃っています。JR嵯峨嵐山駅からわずか3分の距離にあるため、観光ついでに立ち寄れるのも嬉しいポイントです。おにぎりは竹の皮ではなく、衛生上の理由からラップで包んで提供されています。

代表・田中厚史の情熱

嵐山たなかの3代目社長、田中厚史氏は、毎朝早くから最高のうなぎを吟味し、手ずから捌くことに情熱を注いでいます。国内の養鰻場を徹底的に調査し、選び抜いた最高の食材を提供することに自信を持っています。美しい嵐山の景色と最高の「うなぎおにぎり」のマリアージュを、旅行の思い出として楽しんでほしいと語る彼の言葉には、誇りが漂っています。

京都の新たな風物詩

この『うなぎおにぎり』は、嵐山を訪れる観光客に新たな食体験を提供するとともに、町の風物詩としても浸透していくことでしょう。美しい景観をバックに、手作りの「うなぎおにぎり」を味わえば、一層の特別感を味わえます。嵐山に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

店舗情報

1. 店名：嵐山たなか
2. 設立：株式会社嵯峨美研
3. 所在地：京都市洛中
4. お問い合わせ：090-8887-4572
5. 公式サイト：www.arashiyama-tanaka.jp

このうなぎおにぎりが、あなたの嵐山の思い出をさらに特別なものにしてくれることでしょう。忘れられない旅の一コマとして、どうぞご堪能ください。