AI囲碁ロボット「SenseRobot」の販売開始
2025年2月7日(金)、新コンセプトのAI囲碁ロボット「SenseRobot」が全国のヨドバシカメラの6店舗で販売されることになりました。このロボットは囲碁初心者から上級者まで、幅広いレベルに対応した23段階の難易度が用意されています。これにより、ユーザーは自分のスキルに合わせた対局が楽しめるようになります。
ヨドバシカメラの取り扱い店舗は次の通りです:
- - ヨドバシカメラマルチメディアAkiba
- - ヨドバシカメラ新宿西口本店
- - ヨドバシカメラマルチメディア横浜
- - ヨドバシカメラマルチメディア千葉
- - ヨドバシカメラマルチメディア梅田
- - ヨドバシカメラマルチメディア名古屋松坂屋店
これらの店舗では実際にロボットを体験し、購入することができるほか、オンラインでもヨドバシ・ドット・コムを通じて購入が可能です。
SenseRobotの魅力と新機能
「SenseRobot」は、9路、13路、19路の囲碁盤だけでなく、五目並べや五子取りなども楽しめる多機能なAIロボットです。しかし、このロボットが特に注目される理由は新機能の追加にあります。2024年8月23日(金)に行われた大型アップデートでは、以下の3つの新機能が導入されました。
1. 友達対戦(オンライン対戦)
この機能では、SenseRobot同士や、SenseRobotとそのアプリを使用して、オンラインで対局が可能になります。全国の碁会所と繋がって対局できることで、ユーザー同士の交流が広がります。自宅に居ながら、全国の囲碁ファンとの対戦が楽しめる新たな環境が整ったのです。
2. AI棋譜並べ
SenseRobotには、中国や韓国の有名プロ棋士の棋譜が内蔵されています。ロボットは対局通りに棋譜を自動で並べることができ、途中でストップして再開することも可能です。名局を再現することで、過去の偉大な対局を通じて学びを深めることができます。これにより、囲碁の歴史や技術をより身近に感じることができるでしょう。
3. AI振り返り
対局後はSenseRobot APPを利用してAIによるレビューを受けることができます。別途クレジットが必要ですが、自身の対局データを分析し、棋譜を自動で配置する機能や棋譜のダウンロードも可能です。この機能は、棋力向上を目指す全てのユーザーにとって非常に価値あるツールとなることでしょう。
まとめ
「SenseRobot」は、幅広い囲碁ファンのニーズに応えるべく設計されたAI囲碁ロボットです。従来の囲碁体験を超えた新しい楽しみ方を提供してくれるでしょう。販売開始が待たれる中、興味のある方はぜひ店舗やオンラインでのチェックをお勧めします。