加古川市のワシオが「着る暖房」で家計を守る新商品を発売

電気代の値上げへの備え

今年10月から、電力大手各社が電気料金を引き上げると予想されています。政府の補助金の終了を受け、平均して月500円の上昇が見込まれる中、家計への影響が懸念されています。特に、冬場は暖房費が大きな負担となり、加古川市でも節電や省エネへの取り組みが求められています。

このような背景を受け、新たにワシオ株式会社が自社ブランド「もちはだ®」から発表したのが、主婦監修の「節約を成功させた主婦監修節電・節約セット」と「もちはだおためし節電・節約セット」です。これらの製品は、日常生活での光熱費を抑えるための工夫が盛り込まれています。

もちはだ®の魅力

もちはだ®は、「着る暖房」としての高い保温性が知られています。その特長は、独自の製法「鷲尾式起毛」により体温を逃がさず、長時間にわたって温かさを保つことです。冷えが気になる冬場には、まさにうってつけのアイテムとなります。

新セットの詳細

新セットは以下の2つです：

- もちはだおためし節電・節約セット（4,670円税込）

- 初めて使うお客様向けのスターターセット。着用効果が実感しやすいアイテムを厳選して揃えています。

- 節約を成功させた主婦監修節電・節約セット（11,000円税込）

- 体温を保つためのインナーや靴下、ネックウォーマーなどを含んだ「着る節電アイテム」。実際に家庭での節電に成功した主婦が監修しています。

ユーザーの声

実際に使用したユーザーからは、多くのプラスの声が寄せられています。「エアコンの使用時間が減り、暖房にかかるコストが削減された」「もちはだ®は何年使っても温かさが変わらない」といった意見が見られ、長期間の使用が可能である点も評価されています。これにより、毎年新しい防寒具を購入する必要がなくなり、衣類費用の節約にも繋がっています。

ワシオの使命

代表取締役の鷲尾岳氏は、「燃料費が高騰し、補助金の終了で家計の負担が増す一方です。私自身は冬はもちはだ®製品だけで暖房費がゼロの生活を実現しています。創業70年の防寒専門メーカーとして、冷えから地域の人々を守る努力を続けています」と語ります。今後も、もちはだ®のあたたかさを広め、全国の家庭に貢献していく方針です。